概要/目次
2023年11月に新型PS5と一緒に購入したFF16を年末年始に頑張って遊んでクリアしました!
DLC第一弾「空の残響」にも触れつつ、全編ネタバレ有りです。未プレイの方はご注意ください。
要約
第016回のエピソードでは、クリア後の感想をネタバレを含めてお話ししています。特にアナベラの存在がとても印象的で、彼女の行動について語られています。
テランスはディオンの護衛役であり、幼い頃からの友人であり従者でもあります。ディオンとテランスの恋愛関係も明確に描かれており、FF16には同性愛の描写もあります。また、沈んだロストウィングのアカシアも印象的なキャラクターであり、物語は復讐から始まります。ゾルターンとブラックソーンの関係や狼の仲間のソルガルの存在、マザークリスタルの影響、ダスククリスタルとファミルの関係、そして追加コンテンツの展開についても語られています。
フーゴの心情やクライブの意思なども触れられています。
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皆さんこんにちは。 ゲームしあわせ紀行、ゲー旅案内役のクムです。
このラジオは日々のゲーム体験から楽しみを見つけ出していく番組です。
あなたのゲームライフがより豊かになるヒントをお届けします。
ということで、今回第16回目を収録しています。
この第16回目にカッコつけるわけではないんですけども、
年末年始にFF16一生懸命遊んだおかげで無事にクリアすることができたので、
FF16のクリア後の感想をこの回ではしゃべろうかなと思います。
ですので、一応というかネタバレありでお話しするつもりです。
あまりネタバレなしとかネタバレありとか、ちょっと器用に使い分けて話すことが
多分僕の性格上できないので、普通に話をしているとネタバレの話も出てくると思うので、
ちょっと一人でどこまで深掘れるか、感想をうまく語れるかはちょっと分からないんですけど、
思ったことをFF16を遊んだことの感想に近いですね、あんまり批評っていうような話にはならないと思うんですけども、
聞き流し程度にお付き合いいただけると嬉しいなと思います。
それでは今からFF16の感想をお話ししていくんですけども、
今ちょっとこれ、ポートキャストだから当然音声で配信するんですけど、
今僕はですね、画面を見てます。
FF16を起動すると、いろいろな詳細情報が見れる、その情報を扱っているキャラクターがいてですね、
その中の一人にVivianというキャラクターがいるんですね。
このVivianに話しかけると、Viviant Reportっていう暗い部を取り巻く人物関係や、
世界の情勢を確認することができますっていう詳細データを把握することができるんですよ。
このVivianが知識人の一人で、あともう一人Harpocratesっていう哲学者みたいなキャラクターがいるんですけど、
その二人がFF16のブレインみたいな感じになってますね。
そのうちの一人Vivianが人物相関図とか世界情勢とかの図を見ているので、
僕の方ではこの人物相関、これ見ながらちょっと思いで語っていこうかなっていうふうに思いますね。
ちなみに僕はFF16は普通にクリアして、トロフィーコンプとかはしてないです。
ちょっと2周目やらないといけなかったりとか、ちょっとなかなか大変そうだったので、
トロフィーコンプはしないで普通にストーリーモードクリアして、
あと追加のDLCですね、追加のダウンロードコンテンツ、
2023年の12月に発売されたもの、空の残響はクリアしていて、
あと2024年の春頃に発売される予定の海の峠っていうのをリリースされるのを待っているところですね。
この人物相関図が、主人公がクライブっていうキャラクターなんですけど、
このクライブを取り巻く人たちの近しい人から遠い人までっていうのが、
年代を追って見ることができるっていうのが、これがすごくいいなって思うんですよね。
今までのFFシリーズとかだと、どうしてもこういうゲームの中の細かい情報とかって、
例えば攻略本とかファンブックとか、そういうのじゃないと細かいデータは見れなかったと思うんですけど、
このFFVIが時系列順に見れるんですよね。
主人公のクライブが、物語のスタートが大陸歴っていう小読みがあって、
大陸歴860年から物語が始まっていって、最終的にはゲーム内の時間が18年進むんですよね。
一番序盤、大陸歴860年の段階では、クライブがまだ15歳なのかな。
15歳のクライブから始まって、そこから物語が進んでいって、
13年後、873年、28歳のクライブ。
そこで物語が一気に進むかと思いきや、ある出来事が起きて、そこからさらに5年時間が経過して、
物語のラスオース、アルテマを倒す段階で18歳で歳をとるから33歳ぐらいになるっていう、
FFシリーズの中では比較的年齢が高い主人公ですよね。
それでも自分よりも年下だからちょっとなんともですけど、
でもそういうクライブと関わっていった物語上で、
そういう人物が紐解けるのが、この人物相関図見てて面白いですね。
クライブの弟、ジョシュアがいて、相棒みたいなトルガル。
これが犬かと思いきや、実は狼だったと。
クライブの小田舎のジルですね。
個人的にはFF16で何が一番印象に残っているかって、やっぱりアナベラの存在なんですよね。
皆さんFF16された方、当然アナベラをご存知だと思うんですけど、
あんまりこのアナベラに注目している人っていなかった気がして、
このアナベラが最後どういう形で末路をたどっていくのかなっていう、
物語を進める過程の楽しみというか、興味があるポイントの一つでした。
アナベラも最後は死ぬんですけど、死ぬまでの段階というか、暴略がすごいなっていうのが、
そもそもアナベラってクライブとクライブの弟、ジョシュアの母親なんですよね。
登場人物の説明を見ると、アナベラ一番最初ですね、大陸歴860年に書かれているアナベラの情報は、
ロザリア公国の大コーヒー、本名はアナベラ・ローズフィールド、
対抗エルヴィンの妻であり、クライブとジョシュアの実の母親でもある。
実の母親なんですよね。
気位が高く、身分や立場を重んじる。
幼いジョシュアに愛情を注ぐ一方で、百難のクライブや北部から来たジルのことは心よく思っていない。
対抗エルヴィンとは血の繋がったいとこにあたり、妻としてクライブとジョシュアという二人の子を設けた。
フェニックスの力が目覚めなかった兄のクライブを疎ましく一方で、
ドミナントにある弟のジョシュアには愛情を注いでいる。
このあたりから、このクライブの義理のお母さんとかっていう立場で、
クライブをよく思ってないとか、いじめるとかだったらわかるんですけど、
自分のお腹を痛めた子供、ジョシュアと同じ自分の息子なのに、
クライブは疎ましく思っていて、ジョシュアだけに愛情を注いでいるっていう、
その段階からプレイヤーとして、アナベラっていう存在がすごく苦々しく思えていて、
そこから先もアナベラの政治的な行動というか、
まず自分のいとこであり旦那さんであるエルヴィンを直下的に殺害するというか、
直接手を下すわけではないんですけど、
クライブたちが生まれ育ったロザリア公国を裏切って、
その後もひたすら人を裏切り続けるというか、
このザンブレイク公国っていうバハムントのドミナントのディオンというキャラクターがいるんですけども、
そのディオンを貶めるために、ディオンの実のお父さんシルベストル、
ザンブレイク公国の神皇、神の皇帝って書いて神皇、
この人に言い寄って、このシルベストルとアナベラの間に息子が誕生する。
この辺りもすごいですよね。
自分のこのいとこと国を裏切って、全く別の国に行って、
そこの国の国王さんと仲をつないで、国王さんの子供を設けて、
自分は自分の息子、息子に全てを手に入れさせようとするために、
ひたすら悪女っぷりを発揮していくっていうのが、
僕の中ではずっとアナベラ悪い人のままだったなっていう感じだったんですよね。
最終的にはアルテマの策略にハメられた一人なんですけど、
結局自衛しちゃうんですよね。
だから僕の中でまずこのアナベラの行動が、最初から最後まで救われることのなかったキャラクターだなというふうに思いました。
例えばどこからタイミングで、主人公のクライムとか弟のジョシアは、
自分の子供たちに何かのタイミングで一言謝って戒心するのかなとかっていうのも思ったんですけど、
そういうのすらもなく、ひたすら国を裏切り続け、家族すらも裏切り続け、
最後は自分の血の繋がりっていうのをやたらと大事にして、その結果、自害まで行ってしまうと。
そういう意味で僕の中ではアナベラがすごく印象的なキャラクターの一人でしたね。
全体としてFF16、よくキャラクターが死ぬんですよね。
主要なキャラクター、自分の父親とかも知りますし、ジョシアも冒頭で死んでしまう。
厳密に言うと死んでしまったように見えているっていう話なんですけど、
その後クライムがシドですね。
シドと出会って物語が大きく展開していくんですけど、
でもそのシドも途中で死亡してしまうと。
そのシドの思いをクライムが受け継いで、
シドの思いを受け継いでからさらに5年経ったところから物語がまた始まるっていうところも、
その5年間何をしていたのかなって思うところはあるんですけど、
物語上ではタイタンのドミナントであるフーゴにめちゃくちゃに形壊されてしまって、
多くの犠牲者を出してしまったから、
タイタンに壊されてしまった隠れ家を復旧するために5年を要したみたいな描写になると思うんですけど、
でもそうはいっても5年かかったんだなっていうのはちょっと衝撃なところですね。
もちろん簡単な話ではないと思うけど、
そこの5年の経過っていうところがちょっと時間の重みっていうか、
これまでのFFにあまりない時間経過を感じさせられるストーリーというのはちょっと面白かったですね。
あとそうですね、これ今創刊図見てて注目するキャラクターのうちの一人として、
バハムートのドミナントのディオンですね。
ディオンはザンブレック王国、アナベラが裏切って、
アナベラが裏切って寄り添っていった国の子供なんですよね。
ザンブレックの親公シルベストルの子供がディオン。
ディオン自身はバハムートのドミナントということで、
前線に出て戦うシーンが多かったですね。
西竜騎士団の誕生を進めると。
父親のことはずっと敬愛していたけど、
でもアナベラが来てから父親があっせを繰り返すっていう。
ここもそうなんですよね。
アナベラが来たことによって男たちが変えられてしまうというか、
アナベラの策略にみんながみんな綺麗にはまっていくっていうのは非常に残念というか、
男ってそんな単純な存在なんだなっていうことを感じさせられましたね。
でもディオンはやっぱり気づいてるんですよね。
ディオンはアナベラの策略に気づいている。
気づいているけど、ディオンはこの親公シルベストルの息子という立場ではあるけど、
位が違うからなんですかね。
アナベラに抗うことができないんですよね、立場的に。
その怒りの矛先を先頭で向けているという。
でもディオンもすごく切ないキャラクターですよね。
本心ではなくて、新しく親公になったオリビエ、
アナベラとシルベストルの子供を殺害しようとしたところ、
そこにシルベストルが割って入ってきて、
代わりにシルベストル、ディオンの父親が自分の命を犠牲にして、
自分の命を使ってオリビエを守るっていう。
そうすることによってディオンがパハムートの姿になって暴走してしまうと。
暴走するんですけど、でも最後の最後はラストダンジョンが空に浮かんでいるということもあって、
FF16って飛行手段がないんですよね。
空を飛ぶ手段がなくって、
空の文明っていう何千年も前にあった文明は飛空艇を使いこなしていたみたいなんですけど、
このクライブたちが生きているこの時代では、
飛空艇は実在はしていなくって、
空を飛ぶ手段として、
このディオンが最後パハムートに献元して、
シドとヨシアを連れてラストダンジョンに乗り込んでいくっていう、
最後まで味方として頼りになってくれるキャラクターでしたね。
あとこのジオンの側近ですね、
テランスっていうキャラクターがいるんですよね。
このテランスって何者かっていうと、
ザンブレック報告軍に属し、ディオン・ツルサージュに支える親衛兵長。
主君であるディオンと同じく、竜騎士の助人を受けているが、
護衛役の勧めを果たすため、槍ではなく剣を携えていると。
あくまでディオンの護衛であると。
人物相関図の説明を読んでいくと、
中竜貴族の出身で、ディオンとは幼い頃からの友人であり従者でもあった。
現在は小田原にある。
もう一つ説明を進めていくと、
ディオンは絶対の信頼を置く右腕にして、最愛の恋人でもある。
クリスタル自治領の崩壊後に捜索していたディオンと合流し、
徹夜と共にランデラへ向かう。
ディオンの命により薬売りの少女、ケエルを保護するために戦線から離脱した。
これがFF16を遊んだ方だったらわかると思うんですけど、
ディオンは男性で、このテランスも男性なんですよね。
だから恋仲っていうのは、男性同士の恋愛をちゃんと公式上も明記していますね。
仮にここに書かれていなかったとしても、物語の途中のシーンで、
このディオンとテランス、この二人が明らかに恋仲であるっていうことがわかる描写があるんですよね。
これがちょっと面白いなって思いました。
ディオンとは幼い頃からの友人であり従者でもあった。
子供から知り合っている存在。だから幼なじみみたいな関係ですよね。
それがいつしか恋仲になっていくと。
この辺りも僕はFF15とかFF14は遊んだことないから、
FF14とかFF15って同性愛の描写とかあるかわからないんですけど、
FF16になってこういう描写もちゃんとされるようになってきているんだなというのがちょっと印象深かったですね。
ここも最後、割とあっさりめに描かれているんですけど、
ディオンがバハムートで暴れまくって、瀕死の状態でクライブたちの隠れ家に隠されていて、
そこからちょっと傷が治った状態でまた一人で動き出すんですよね。
その先で薬売りの少女、キエルに命を救われると。
命の恩人に対してテランスに薬売りの少女キエルを保護するようにお願いをするというシーンがあって、
でもそれってその演出の時点でディオンからすると、
テランスと根性の分かれになる可能性もあるということも分かっているはずの分かれ方。
だけどディオンは自分の信頼している存在にテランスにまかって、
テランスも最初は嫌だと言うけど最終的にはディオンの言葉に従う。
この辺が濃い中とは書いてあるんですけど、やっぱり濃い中ではあるけど、
それ以上にやっぱり主従関係も同じぐらい強いんだなっていうのが感じましたね。
あと気になるところでいくと、クライブを取り巻く環境で、
やっぱり周りの人たちですよね。隠れ家の人たちもそうだし、
あと協力者、この双冠図の左上の方に、真上が旧ロザリア公国で、
ちょっと左上の方が協力者っていう風に出てくるんですけど、
協力者の中にウェイドっていうキャラクターがいるんですよね。
このウェイド、クライブが15歳の頃、若かりし頃に一緒にモンスター・トバスに付き合ってくれた騎士で、
このウェイドとも時を経て再会するんですよね。
だからクライブが15歳の時に、おそらく20歳ちょっとぐらい、そこから18年の時が過ぎてるから、
再会したタイミングだとウェイドっておそらく40前後ぐらいのはずなんですよね。
久しぶりに再会するキャラクターがまた味方として協力してくれるっていうのも良かったですし、
あとそうですね、これも僕基本的にはサブクエ、
基本的にはというかサブクエは全部進めましたね。
割と冒頭の物語の最初の方からサブストーリーを進めることで、
結構物語の深みが分かってきたりとか、
あと物語の進行上で必要なアイテムとか、
分かりやすいので行くとチョコボに乗れるようになったりとか、
結構メリットが大きいなって思ったので、
やっぱり一つのサブクエやると平気で2,30分くらい時間が経つから、
ストーリー重視で行きたい人はやっぱりストーリー重視で行ってしまうのかなって思うんですけど、
あとサブクエも結構単調ですからね。
基本的にはお使いを受けて目的地に行って、
そこにちょっと強いモンスターがいて倒して感謝されて俺の報酬をもらってみたいな、
基本的にはそういうワンパターンなんですよね。
ただそのワンパターンなんですけど、やっぱりこのストーリー上外せないというか、
メインストーリーで描いてないところをちゃんと描いてくれてるっていうところが、
僕はすごくサブクエは欠かせない存在だなっていうふうに思いました。
多分ストーリーだけで描こうとするとすごい徐々に長になると思うんですよね。
サブクエで描いてるようなことって。
無くてもいい話だから。
無くてもいい話だからって書くと少しドライな感じになると思うんですけど、
物語を深める上で必要。
でも物語の本質を理解する上では必要ではないというか、
結構裏の部分まで描かれてるっていうんですかね。
1個例を言うと、協力者の中にエルイーズっていうキャラクターと、
テオドールっていうキャラクターがいるんですよね。
この2人は赤の正体っていう、僕らと市場の運び屋、
赤の正体の一員で協力者っていう、そういう肩書きなんですよね。
エルイーズがお姉ちゃんで、テオドールが弟ですね。
このテオドールの人物創刊図の項目を読んでいくと、
僕らと市場の運び屋、赤の正体の一員。
エルイーズの弟であり姉思い。
腕伏しの強さを運び屋業に役立っている。
姉のエルイーズに経営の一切を委ね、自身は用心防薬を引き受けている。
セミネを狙う野党や魔物との戦いは照られたもので、
多くの危機を切り抜けてきた。
ベアラである自分を守ってくれたエルイーズを誰よりも大切に思っている。
ベアラを保護のために配送の整備を進めていたが、
エーテル玉に留まったことでアカシアと化してしまう。
今はの際に己を取り戻すとエルイーズとの幸せを願いながら自ら命を絶ったと。
そう、自ら命を絶った。
テオドール途中で死んじゃうんですよね。
これがなかなか強力、強烈なイベントでしたね。
これもサブクエーなんですけど、最初の方にあった腕伏しがあると。
野党とか魔物との戦いは照られたもので、多くの危機を切り抜けてきた。
ベアラだとエーテル玉に入ってもある程度は大丈夫なんですよね。
ただ、ベアラといえど、そこのエーテル玉に長く居すぎてしまうとアカシア化してしまう。
そこにいたモンスターが強いモンスターで、テオドールもすぐに倒すことができなくて、
クライブたちが到着していた時にはテオドールはアカシア化してしまっていて、復活ができない状態だった。
アカシアになると基本的には自我を失ってしまうんですよね。
だけど、その場にエリードが駆けつけて、最後の瞬間にテオドールがアレのことを認識して、
自我を取り戻して、自分から命を絶すと。
そういう話があるから、やっぱりサブクエは僕の中では欠かせなかったですね。
どれも一個一個のキャラクターがめちゃくちゃ放り下げられているわけではないんですけど、
でもその話があることによってFF16の物語の理解度が深まるような内容だったので、
やっぱり手間とか同じようなことの繰り返しっていうのは正直あるかもしれないんですけど、
やっぱり僕がゲームに求めるのは物語なので、
物語が好きな僕としては、結構助長になりがちなサブクエとかも結構楽しめましたね。
今見ててちょっと印象深いキャラクターがいたから言うんですけど、
カンタンっていうキャラクターがいるんですよね。
エプロン姿、エプロンって言っていいのかなこれ。
ロストウィングっていう場所があって、そこにある酒場吊るし陣邸のマスターで協力者。
表向きはサビレーター農村の主人として振る舞うと書いてあるんですけど、
このロストウィングを自分で作った、村を作った人なんですよね。
かつてダンブレックの司法官を務めていたが、家族を司法庁官に殺された過去を持つ。
したる復讐の日を待ち望みながら、ロストウィングという配層を整備する一方で、
手ごまとなる同志として協力者に恨みのある者やベアラーを集めていた。
家族を殺した司法庁官への仇討ちを果たし、
虚しさに包まれる中、ロストウィングがエイテル玉に沈んで帰る場所をもう失う。
多くの同志を犠牲にして生きる意味を見出せなくなるものの、
残った同志たちに家族として背中を背負うされ、村の建て直しを誓った。
エイテル玉に沈んだロストウィングに代わる新たな村を作るため、
家族となった同志たちとブドウ畑の世話をして暮らす。
その一方で暗い森を背負うけ、三国同盟に調印し、
民は争いから遠ざけ生活を安定させる欲を務めることになったと。
これだけ言うと、最初は復讐心に燃えていて、
その復讐を果たすためだけにロストウィングという村を作ったんですよね。
農村を作ったんですよね。
そこにベアラーという支配されていた人たちを助けて、
進ませて、これもサブクエですね。
サブクエの中でこのカンタンの仇討ちを果たすというクエストもあるんですよね。
しかもそこに関しては特に仇討ちをするカンタン自身がカンタンを脅しめた司法省官に
何をどうするという描写は全くなくて、
クライブたちがいないところで司法省官を殺してきたよというようなことを一言ぼろと言って、
でもその恨みを果たしても、仇討ちを果たしても何も変わらなかったと、
たらたら虚しいだけだと、そういうことを話して帰る場所がなくなってしまうけど、
残ったメンバーで新しい村を作り直すと、そういう話も印象深かったですね。
やっぱり恨み津波とかっていうのは、よく漫画とかでもありますよね。
恨みを持って、恨みに執着心を持って、それを糧にして行動するキャラクターっていうのがいますけど、
でもやっぱり恨みだけだと、恨みを果たしたとしてもその本人自体は幸せになれないと、
やっぱりそれ以外の何かが必要だというところですよね。
そういうのとか、あと好きなキャラクターとかでいくと、
僕はブラックソーンというキャラクターがいるんですけど、
隠れ家があって、隠れ家のキャラクターの一人でブラックソーンというキャラクターがいるんですけど、
隠れ家の家事師という、自分のことはあまり他人に話したがらない科目で酒好きな男と、
幅広い倉庫づくりに精通し、二代目指導として各地を駆け回るクライムに様々な装備を用途っている。
科目だが実は面倒見は良く、家事に興味を持ち始めたグッズに時折指導を行っている。
家事の村として名高いドラボスの出身、ある時ごと家地に故郷を離れて以来、総員となっていた。
兄弟子のゾルターンとはその頃から不和が続いている。
かつては故郷ドラボスの次期村長として目されていたが、鉄道通昔ごとから離れることを疎い、村を去った過去を持つ。
代わりに村長となったゾルターンとの間には異婚が残っていたが、旅重なる故郷の危機を乗り越えることで和解を果たし、伝説の剣ラグラルクを二人で完成させると。
この説明にもある通り、ラグラルクというのが伝説の剣としてゲーム内に登場するんですけど、
この伝説の剣を作るためにも、やっぱりこのブラックソーンのサブイベントを進めないといけなくて、
このブラックソーンの生まれた村ですね、家事の村として有名なドラボスっていうんですけど、
そこの村長になる人っていうのは、その村一番の家事師じゃないといけないっていうそういう習わしがあって、
だけどブラックソーン自体は村長には興味がないと、俺は職人として鉄を打ち続けたいんだっていう思いからドラボスを払われて、
自分の兄弟弟子のゾルターンに村長を任せて、自分は鉄を打ち続けると。
兄弟子のゾルターンと再会するきっかけっていうのも、物語のいろんなサブクエが絡んで、
ゾルターンとブラックソーンの繋がりがだんだん明らかになってくるっていうところも良かったですね。
あとあれですね、ソルガルのことは外せないですよね。ソルガルっていうキャラクターがいて、
最初は普通に可愛いワンちゃんかなと思っていたんですけど、犬ではなくて狼だと。
ソルガルの説明文を読んでいくと、大公エルウィンが国部遠征中に遭遇した狼の群れの生き残り。
エルウィンに保護され、その子を息子のクライブに与えられた。それ以来クライブの良き友となると。
ソルガルがですね、さすがに子犬というか、子狼の子供の頃の状態では戦闘には参加してくれないんですけど、
15年土地が経って久しぶりに再会するタイミングがあった時からは、クライブと一緒に戦闘にも参加してくれるんですよね。
しかもこのソルガルが普通の狼ではなくて、国部に住む、英語だとフロストウルフという言い方をしていたんですよね。
漢字だと氷の狼という漢字を書くんですけど、という種の狼。
その名が表すように、本来のフロストウルフは召喚獣シバに付き添う獣であり、氷の力を持つと伝えられている。
ソルガルは幼い頃から多くのドミナントと共にいたため、異質な力を持つようになったと推測されると。
主人公のクライブも、いろいろな召喚獣を自分に取り込んで、いろいろな技を使いこなすことができるんですけど、
ソルガル自体も、これ結構謎ですよね、今思ったんですけど、
クライブと一緒にいたからたまたま、クライブと同じような特性が備わったみたいなことが書かれているんですけど、
若干そうなのかなと思うんですけど、JMがそういう設定しているから、そうなんでしょうね。
普通に言えば、このソルガルって氷の狼だから、氷系の魔法というか、氷属性に火が出ているはずなんですけど、
雷とかも使えたりとか、結構いろんな多彩な攻撃ができるんですよね。
物語の途中で再開してからは、ずっと主人公のクライブと一緒に冒険を共にするので、最後の最後まで頼もしい相棒ですよね。
一応FFVIって仲間も当然いるんですけど、僕が思っている従来のFFシリーズでいる仲間という感覚とFFVIの仲間って全く違うというか、
一緒に冒険を同行する、例えばジルとかジョシュアとかシドとか、そういうキャラクターもいるんですけど、
彼らの装備を変更したりとか、何か操作したりとかっていうのは全くできなくって、
NPCみたいな感じですよね、FFVIの仲間って。
唯一行動が命令できるのがトルガルだけっていうところもあるので、
やっぱり一緒に冒険している仲間っていう感覚が一番強かったのはトルガルでしたね。
物語を進めていくと、最後のラストバトル、オリジンという場所に最後のラストボスのアルテマが存在するんですけど、
アルテマの倒し方とかは立て置き、ラストバトルに臨むときに、
さっき話をしたバハムートのドミナントのディオンがバハムートの姿に顕現して、
そのバハムートの背中に主人公のクライムとその弟のジョシュアを連れて、
3人でアルテマのところに乗り込んでいくんですよね。
そこに出撃する直前に隠れ家の人たちと色々挨拶をしていくんですけど、
その段階でみんなが根性の別れみたいな雰囲気なんですよね。
しかもトルガル連れて行かないし、その時点でクライムは最後を悟っているっていう、文字通り命懸け。
だからジルやトルガルとも再会できない、当然他の仲間たちとも再会できないということを理解しているっていう、
そこがすごく切なかったですね。
普通はラスボス倒してハッピーエンドで、最後恋中のジルと抱き合ってハグしてキスして終了みたいな、
そういうのがよくあるストーリーだと思うんですけど、
ラスボスに行く前にクライムとジルがハグをしてお互いにアイラビューっていう言葉を交わしてキスをするんですよね。
その時点でこの先の展開はそういうことになるんだろうなっていうのがちょっと見えてしまったというか、
最初からクライムの生き方自体がどこかでも分かっていたっていうことなんでしょうね。
しかもこの物語の中でだんだん分かってくるところとして、
ベアラーとかドミナントっていう人たちが普通の何の能力も備わっていない人と比べると迫害されてるんですよね。
普通に考えるとドミナントとかベアラーとか魔法を使えたりするから、何もなくても魔法を使えるんですよ。
魔法を使えたりするから普通の人より情報が得られる存在かと思いきや、逆に意味嫌われる存在としてあって、
虐げられているんですよね。
その虐げられているドミナントたち、ベアラーたちを人として生きられる世界を作りたいっていうのが、
このクライムの冒険の目的の一つになっているっていう。
この辺りが物語進めていく中で、マザークリスタルっていうものが存在していて、
クライムたちが住んでいる土地が、だんだんと黒の一帯って言われていて、
魔法を使えるようにエーテルとかっていうのが必要なんですけど、
そのエーテルとかすら吸い尽くされてしまう。
草木も枯れ果てて、モンスターすらも現れなくなってしまう黒の一帯っていう場所が存在するんですけど、
どうやらマザークリスタルのせいでその黒の一帯が広がっているようだと。
途中でそれにクライムたちが築いて、マザークリスタルを破壊して回るっていう。
それが物語の根本的なストーリーの一つになっていて。
このメインストーリーだけでは、マザークリスタルを破壊する理由とかが明確に語られるシーンってあったかな。
ちょっと僕の記憶する限りじゃなかったと思うんですけど、
つい先日発売されて遊んだスペカのダウロンドコンテスト、空の残響ですね。
空の残響ではちゃんとクリスタルを破壊する理由が説明されるんですよね。
これどういうことかというと、空の残響のストーリーってダスククリスタルっていうものが存在するんですよ。
このダスククリスタルって何かというと、人造のクリスタルがあって、
その人造のクリスタルから生み出されているかけらのクリスタル。
これが世の中に流通して、精度は天然のクリスタルと比べると、
もう一回使ったら壊れてしまうような粗悪品なんですけど、
でもそこにある人造のクリスタルがあること自体が、やっぱり黒の一帯を広げているということにつながっていると。
ただ、ダスククリスタルを売っている商売人がいるんですけど、
最後そのダスククリスタルを、コアですね、クリスタルを破壊するときに、
ダスククリスタルの商人のファミルって言うんですけど、
このファミルがやってきて、この一族が生きていくためには、
ダスククリスタルを売って生活していかないといけないんだと。
だから、コアのクリスタルを壊されたら困るんだということをクライブたちに懇願するんですけど、
クライブはそこで、このマザークリスタルですね、
マザークリスタルこそが黒の一帯の原因であるということを説明して、
で、ファミルが、このダスククリスタルの売り人が、
クリスタル破壊に納得して、
じゃあ、俺たちもいつまでもクリスタルに頼っていちゃダメだなということを納得して、
で、クリスタルを破壊するという。
そこが、追加のDLCで描かれていたというのが、
1個プレイヤーからしても物足りなかったところを、
追加のコンテンツで保管してくれたのは、1個いいところかなって思いますね。
これは個人的な感想としてなんですけど、
この追加のダウンロードコンテンツ、
オメガエポンとも戦うことができたりとか、
往年のFFシリーズらしい強敵も出てきて、
新しい強い武器も手に入ったりとかして、
面白いは面白いんですけど、
もうちょっと物語重視、
僕自身は物語が好きでRPGとかゲームを遊んでいるところがあるので、
追加のDLCに関しても、
もうちょっと物語があると、
より楽しめたのかなというふうに思いますね。
なので、今度また2024年の春頃に、
海の道国っていうダウンロードコンテンツ第2弾が発売されるので、
リリースされるので、
ちょっとそこではどういう話、
どういう展開になるかまだ分からないですけど、
物語、追加のストーリーがどうなるのか楽しみにしていきたいなと思います。
多分追加のダウンロードコンテンツの第2弾では、
海の道国っていうぐらいだから、
このメインストーリーのどこかで、
リヴァイアさんにまとわる話もどこかに出てきたんですよね。
話は出てきたけど、
引いてく物語上何も関係なく終了しちゃったので、
おそらく第2弾ではリヴァイアさんとかが出てくるんでしょうね。
だからその辺りを楽しんでいけるので、
まだ今これ収録しているのが、
2024年の1月に入ったばかりですけど、
少なくとも春先ぐらいまでは、
僕普段ゲームクリアしたら売っちゃうんですけど、
この追加のDLC第2弾が発売されるまでは、
ソフトを手に持っておいて、
第2弾までしっかり遊んでいきたいなというふうに思っています。
ということで、結構いろいろだらだらとおしゃべりをしましたけど、
本当に敵味方問わず魅力的なキャラクターが本当に多くてですね、
この双冠図とその説明文を見ているだけでも、
とても楽しめますね。
あとなんか印象的なキャラクター。
あとそうですね、やっぱり僕、
これちょっと印象的なキャラクターではあるんですけど、
お話の最後の方に、
このポトジャストの最後の方に出すのはいかがなものかと思うんですけど、
フーゴですね。
フーゴ・クプカっていう双冠獣タイタルのドミナントがいて、
身長もこの登場キャラクターの中で一番でかいんじゃないですかね。
2mぐらいあって、もうわかりやすい大男なんですよね。
このフーゴっていう大男が、
双冠獣ガルーダのドミナント。
ガルーダって風属性の双冠獣なんですけど、
ベネディクタっていう美しい女性がドミナントになっていて、
フーゴ・クプカがベネディクタ側を好きなんですよね。
だけど、ベネディクタ側がシリオとクライブとの戦いで
敗れて負けてしまうと、
そしてクライブに双冠獣ガルーダの力を奪われてしまう。
最後にそれで戦いに敗れて命を落とすっていう話なんですけど、
その後実談があって、明確に描写はされてないんですけど、
ベネディクタの首がこのフーゴの元に送られてくるんですよね。
それを見たフーゴが怒り狂って、
使徒に対して強い恨みを持つようになるんですよね。
そこからフーゴの暴走というか、
最後まで暴略にはめられてしまったかなっていうのは言いなめませんね。
直接フーゴのところにベネディクタの首を送ったのは、
このウォールド王国の騎士長、ハール・バルズっていうキャラクターがいるんですけど、
このハール・バルズがベネディクタの首を切り落として、
フーゴの元に送って、
フーゴを暴走させたっていう。
そこもちょっと切なかったですね。
フーゴの心情も切ないし、
ただ一方で、このFFVIの魅力って召喚獣の戦いだと思うんですけど、
召喚獣での戦いとして一番面白かったのは、
僕フーゴ戦なんですよね、タイタン戦。
タイタンがとにかく巨大で、
イフリートも召喚獣だから大きいんですけど、
イフリートよりも何倍何十倍あるっていうサイズ感で、
一つの大きな山ぐらい最終的にはサイズ感として大きくなって、
その巨大な山みたいなタイタンと、
イフリートになったクライブが一戦交えるっていう、
あの戦いが個人的には一番面白かったですかね。
そんな感じですかね。
だからFFVIの世界観とすると、
どうしてもこの重たい空気、重たい世界っていうのは否めないと思うんですけど、
でもそういう中でも、
人が人として生きられる世界を作っていくっていうクライブの意思、
もともとはシドが持っていた意思をクライブが引き継いで、
で、シドは人が人らしく死ねるような場所を作るみたいな、
確かそんな言葉だったと思うんですよね。
そうですね、誰もが人として死ねる場所を作りたいっていう願い、
人として死ねる場所に対して、
クライブは人が人として生きられる世界を作っていきたいっていう、
そういうことを言ってるんですよね。
だからシドの意思は継ぎつくも、
シドと同じことをやろうとしているわけではないというか、
向かう先は結果的には一緒だと思うんですけど、
人として死ねる場所を作りたいっていう思いのシドと、
人が人らしく生きられる世界を送るっていうクライブは、
似て非なる存在、似て非なる考えなのかなっていうのが、
やっぱりここにクライブの力強さというか、
最後クライブがいろんな人からの支持を集めるというか、
そのための行動一個一個が、
メインストーリーもそうだし、
サブ系もそうだし、
関わっていく人たちとの中で生まれてきたものなのかなっていうのが、
僕の感想ですね。
なのでこれだけの大きな対策のソフトだから、
いろんな感想がめちゃくちゃあると思うんですけど、
僕自身はこれクリアするのに53時間ぐらいかかってクリアしていて、
割とたっぷりしっかり楽しめたので、
とても良かったですね。
一回クリアして終わりじゃなくって、
追加のダウンロードコンテンツとかも、
今後展開が明確になっているから、
そういうのも楽しみにしながら、
普段実況配信するときとかは、
どうしてもテキストをしっかり読み込みながらとか、
こういう年表とかをじっくり見ながらというわけにはいかなかったんですけど、
ちょっと今回ポートキャストを収録するにあたって、
VBRレポートを見ながら話すことができて、
僕自身ゲームを振り返るきっかけにもなったので、
このポートキャストで配信するという行為自体も含めて、
とても良いゲーム体験となりました。
それでは最後に番組を終わります。
それでは最後に番組からお知らせです。
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