概要/目次
今回はお便り内容をテーマに。
イギリスのゲーム購入事情から、現代のゲームの買い方について色々と考えてみました。
▼参照記事
Physical Games Represented Just 4% of Sales for PlayStation Last Quarter(物理的なゲームは、前四半期のプレイステーションの売上のわずか4%を占めました。)[Push Square]
要約
エピソードでは、ゲーマーの幸せなゲーム購入場所について議論されています。
特に、イギリスのゲーム購入事情や、デジタル版、パッケージ版、オンラインショップ、中古ショップ、サブスクリプションサービスの各購入方法が紹介されています。デジタル版とパッケージ版のゲーム購入時のメリットや選択肢についても掘り下げられています。
また、ソニーや任天堂の売上データを基に、最近のゲーム購入スタイルの変化が探究されています。ゲーム購入方法に関する議論が展開され、パッケージ版とデジタル版のメリットとデメリットが比較されています。
特に、ゲームパッケージの思い出を呼び起こす効果や、デジタル版の所有感の欠如についても触れられ、今後のゲーム業界の動向が考察されています。乙女ゲームや日本のゲーム文化の魅力についても語られ、特に英語版の乙女ゲームに関する課題についての言及があります。
また、東京ゲームショーや最近のゲーム体験についても触れられています。
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皆さん、こんにちは。 ゲームしあわせ紀行、ゲー旅、案内役のクムです。
このラジオは、日々のゲーム体験から 楽しみを見つけ出していく番組です。
あなたのゲームライフが、 より豊かになるヒントをお届けします。
今回のタイトルはですね、
「どこでゲームを買えば幸せになれるのか?」 ということについて、お話ししていこうと思います。
今回も、リスナーの方からいただいたお便りを基に このテーマを考えてみました。
それでは早速、本編をお楽しみください。
まず最初に、お便りですね。
前回の第43回、メジャーとインディの境目って何だろう? っていう回に対するお便りをいただいているので、紹介します。
ラワさんですね。
クムさん、お久しぶりです。
インディとメジャーの境目というエピソード、 すごく面白かったです。
私はときめものように乙女ゲームが大好きで、 ビーターで50本以上プレイしてきました。
でも、乙女ゲームは確かにメジャーではないんですよね。
その後にいろいろ続いていくんですけども、 このお便りの感想はまた本編終わった後に紹介していきます。
今回のテーマとなった、どこでゲームを 買えば幸せになれるのかっていう部分について、
過去にラワさんのお便りを紹介したときに、 イギリスのゲーム事情を教えてくださいっていうことを、
僕がお話しして、ラワさんのお返事をいただいたので、 そちらを先に紹介していきます。
ところで、前にイギリスのゲーム系のお店についてお聞きしましたね。
ここではほとんどのゲーム系のお店が閉業されたので、 みんなはAmazonか他の通販サイトから買っています。
スーパーや家電量販店、中古品のお店からも購入できるけど、 タイトルが少ないんです。
昔、ゲーム、ゲームストップなどのゲーム店はあったけど、 ダウンロード版を購入する人が増えてきたので、
そういうお店は都会以外にあまり見かけなくなったんで、
イギリスってお店に行くよりも、何でもかんでもネット通販で 買う国になったみたいだし、カッコ悪いということで。
ラワさん、イギリスのゲームの購入事情を 教えていただいてありがとうございます。
僕自身イギリスには行ったこと、ヨーロッパ自体行ったことないので、 あ、そうなんだっていうふうに感じました。
ゲーム系のお店が閉業されたのでっていうことなので、 昔はあったってことですよね。
今こうやってインターネットが発達して、 日本でもそうですけど、
実際にリアルの店舗で買うよりかも、 通販で買う人が増えていると。
なんかそれが、このお便りだけ読むと、 日本よりもより顕著なのかなっていうのは感じるんですよね。
僕自身も通販とかで買うことが、 昔に比べると確実に増えているので、
なのでちょっと今回はですね、 このラワさんからいただいたお便りを元に、
どこでゲームを買えば幸せになれるのかっていうことで、 ちょっとお話ししていこうと思うんですけども、
そもそもゲームの買い方、本当に昔だったら、 昔っていうのもあれですけど、
インターネットが世に出る以前だったら、 基本的にはパッケージ版で、
実店舗で買うっていうのが、 基本的な買い方だったのかなとは思います。
今はデジタル版もあったり、サブスクもあったりとか、 買い方がいろいろ分かれているんですけども、
改めてゲームの買い方、 現代、2024年現在のゲームの買い方を挙げていくと、
1つ目がデジタル版ですね。
これはデータをゲーム機本体、パソコンとかに ダウンロードして遊ぶというスタイル。
2つ目がパッケージ版。
ディスクだったり、任天堂スイッチみたいに カートリッジを購入して遊ぶパターン。
3つ目がオンラインショップ。
これを使ってる方が多いんじゃないですかね。
Amazonとか家電量販店とかの 通販サイトで買うスタイル。
4つ目が中古ショップとかオークションとか。
中古ショップは昔からありましたよね。
オークションとかもインターネットとかの 発達でやりやすくなってるので、
これはちょっと現代っぽい買い方。
でもどちらにしてもパッケージを 中古で買うというスタイルですね。
5つ目が低額制サービス。
これがサブスクですね。
PSプラスとか任天堂とかXboxとか、 他にもサブスクリプションサービスいっぱいあるので、
その5つですね。
デジタル版かパッケージ版か、 オンラインショップで買うか、
中古ショップオークションで買うか、 低額制サービスサブスクを利用するか。
といった時に、僕自身がどういう買い方を しているのかなというのを、
今年2024年で振り返ると、パッケージ版。
ゲーム自体もそんなにめちゃくちゃ本数 遊んでるわけではないんですけども、
2番目のパッケージ版はゼロでした。
それ以外だとデジタル版。
つい最近、パワフルプロ野球2024、2025を買ったのと、
あとは3番のオンラインショップ。
こちらでFF7リバース買いましたね。
あとは、これもつい最近プレイを始めている ゼルダの伝説ティアズオブキングダム。
これは4番の中古ショップ。
中古ショップオークションっていっていいんですかね。
メルカリで買いましたね。
メルカリで結構余裕になったものを 売ったりしているので、
その売上金額とかが結構いいお金になるんですよね。
読み終わった本とか、遊び終わったゲームとか、 結構売ったりとかしているので、
その売上金がまだ余裕があったので、 その売上金で手役金は買いましたね。
5番目の低学生サービス、サブスクール。
こちらは今、もうすぐ配信は終わるんですけど、
Life is Strange、True Colorsとか、
あとは今年でいうと、それこそDeath Strandingとかを遊びました。
なのでパッケージ版以外の買い方をやっていると。
ラワさんのおっしゃっていたイギリスの状況というと、
ダウンロード版を購入する人が増えてきているのでっていうところ。
都心以外だと店舗そのものがないっていうお話だったので、
これはすごくわかりますね。
僕自身がもともと鹿児島の出身なので、
田舎だとそもそも店舗が少ないっていうのはあるんですよね。
今、神奈川に住んでいるから、電車とかバスとか、
いろんな交通手段で簡単に都心に出ることができるので、
そういうところでリアル店舗で買うっていうのは簡単にできるんですけど、
やっぱり地方に住んでいると、そもそも店舗に欲しいものがなかったりとか、
もちろん電話して取り寄ってもらうっていうことはできるんですけど、
それだとやっぱり時間がかかりますよね。日数がかかる。
ってなるとオーナーズと確実に在庫がある。
よっぽど人気商品でない限り品切れっていうのはないので、
やっぱり自分が欲しいなって思うタイトルだったら、
デジタル版とか、あとサブ服、PSプラスとかそういうのに入っていれば、
それで買っちゃいますよね。
自分自身もそういう風になっているから、
そういう買い方をリアル店舗でパッケージ版を買うっていうスタイルが減っていくと、
オーナーズとリアル店舗が減っていくのは、
世界共通の流れなのかなっていうのを感じましたね。
日本だと今後人口減少が、確実に人口が減っていくので、
そうするとますますリアル店舗が減っていって、
通信販売で買うとか、あとはデジタル版で買うとかっていう人が増えていくのかなと。
先日PS5 Proの発売が発表されましたけど、
PS5 Proはディスクドライブが非搭載っていうことで、
オプションで別途ディスクドライブを買えば、
ディスクを読み込ませることができるみたいなんですけど、
何もない状態だとダウンロード版で遊ぶっていうスタイルになっているので、
やっぱりその辺、やっぱり日本以外なんですかね。
世界的に見ると、やっぱりパッケージ買う人が減っているのかなとか。
ちょっと何か今調べてみましょうか。
パッケージとダウンロード版の売れ行きの違いとか、
何か比較しているデータがないか、ちょっと調べてみます。
今海外のサイトですかね、PushSquareっていうサイトさんを見てるんですけど、
ちょっと古いですけど、2023年の11月9日に出ている記事で、
プレイステーションゲームはプレイステーションの売り上げの4%を超えた。
日本語で言うと、ちょっと待って、訳させてください。
物理的なゲームは全市販機のプレイステーションの売り上げの4%を超えましたということで、
パッケージのソフトの売り上げが減っているっていう記事ですね。
記事の概要を読んでいくと、ソニーの2023年の大市販機の財務報告を見て、
財務報告のレポートだと、物理的なゲームが最近のプレイステーションにとってのバケツの一滴になっていることを明らかにしています。
バケツの一滴という表現があるんだ。
ソニーインタラクティブエンターテイメントは、前年同期費32.8%増の9541億円の収益で、
既読的な大市販機を記録しました。2023年の話ですけどね。
その合計のうち、物理的なゲームは約355億円を占め、これは4%になります。
比較のためにPSストアでのフルゲームのデジタル販売は、総収益の21%を占めています。
この9541億円のうちの物理的なパッケージソフトが4%で、デジタル版が21%。
パーセンテージだけでも見てもかなり開いてますね。17%の開きがある。
これは実際には非常に低い統計ではありません。
物理的ゲームはしばらくまでプレイステーションの収益源のごく一部でした。
しかし興味深いのは、この記録破りの第二市販機で物理的なゲームが前年比で減少した唯一の販売カテゴリーであるということです。
同じ尺度で他の全ての地域は大幅な成長を遂げました。
PSの物理、デジタル販売の分割、現金ではなく販売されたユニットを参照を拡大すると、
2023年第二市販機のソフトウェア販売の3分の2、67%がデジタル版でした。
これは前年比で僅かに増加していますが、2023年第一市販機に比べて減少しています。
物理的なゲーム市場は小さいですが、明らかにまだあります。
もちろん355億円は何でもありませんが、まだ明確でない場合、主な販売源は間違いなくシフトしています。
とにかく、あなたはまだディスクでPSゲームを交流することが好きですか?
あなたのコレクションは最近デジタルだけですか?
今この一つの記事はソニーの情報だけですが、
ソニーの売上だけを見ても、全体の売上の4%か21%かということで大きく開き、
収益ですね収益で4%か21%かって大きく開いていますね、デジタル版が。
ただ、この4%がめちゃめちゃ低いかというと、もともとこのぐらいの数値だったみたいな、この記事の書き方ですよね。
それに対してデジタル版の割合が増えてきていると。
パッケージで買う層っていうのはあまり変わっていないけど、デジタル版を買う層が増えている。
でもこれは、ちょっと統計側僕だけだから、自分の数値しかないですけど、
先ほど冒頭でお伝えした、今年の僕のゲームの買い方がデジタル版でPowerPro買ったりとか、
定額サービスを利用してLife is Strange、Death Strandingで遊んだりとか、
パッケージ版を買ってはいるけど、オンラインショップで買ったFF7リバース、
これは新品で買ったからいいと思うんですけど、一方でティアキキンとかは、
任天堂ですけど、メルカリで買ったりとかしているので、やっぱりこういうふうに見ると、
パッケージを買う層っていうのは、やっぱ減っているんだなっていうのは感じますよね。
でも今ちょっとこの記事、これはちょっと英語の記事だったからあれですけど、
これソニー全体の財務報告だからですけど、ちょっと財務報告を見るのって面白いですよね。
個人的にIR情報とかってちょっと面白いんじゃないかとかって今思ってるんですよね。
それこそ上場企業ですよね。任天堂とかスクエニとかのIR情報を読むと、
また面白いんじゃないかなって今思ってて、別に株とかは僕は持ってないので、
積極的には追ってなかったんですけど、IR情報を見ると、
昨今どんな状況かっていうのが、ゲームの世界がマジゲーム会社だったらですね、
その会社とかその会社を取り巻く環境とかを決算単身とか見ると見ることができるので、
ちょっと面白いんですよね。今後もしかしたら僕のこのホットキャストで、
IR情報を読むだけの回をやるかもしれないです。
でも今ちょっと試しに任天堂の2024年3月期の決算単身、
2024年5月7日に発表されているものを見ると、経営成績等の外境ということで、
一、当期の経営成績単身状態の外境ということで、
当期2023年4月から2024年3月の任天堂スイッチのビジネスは、
ゼルダのデスティア・ゾブ・キングダムが2061万本、
スーパーマリオ・ブロス・ワンダーが1344万本。
なんかもう桁がでかすぎてよくわかんないですね。
ピクミン4も348万本売れてるんですね。
それぞれ好調の販売を記録しました。
またマリオカート8、デラックスが818万本。
2023年度だけですよね。
すごいな、マリカ。
で、累計販売本数がもう6197万本とかわけわかんないことになってますね。
その販売となるだろ。
2023年4月に公開されたスーパーマリオ・ブラザード・ムービーの効果もあり、
マリオカーネのタイトルも順調に推移しました。
これらの結果、当期のミリオンセラータイトルは、
ソフトメーカー様のタイトルも含めて31タイトルとなりました。
ミリオンは31本まで推移したわけです。
みたいなことをちょっと読んでいくと面白いのかなっていう。
で、任天堂のちなみに2023年度、昨年度の売上、
ちょっと細かいのは除いてですけど、
これらの状況により売上高は1兆6718億円。
すごいな。
でもそのうち海外の売上高が1兆3000億円。
だから日本の売上は3700億円ぐらいってことですね。
なるほど。
任天堂がブチ抜きすぎていて、
ちょっとあれですけど、
例えばスクエニとかカプコンとか、
あとバンナムとかも上映をしてますもんね。
そのあたりとかを読んでいくとまた違う形で
ゲーム業界の情報とか見れて面白いのかなって
今最近思っているところだったので、
ちょっとさっきのプッシュスクエアの記事は面白かったです。
ちょっと概要欄にURL貼ってみるので、
もし興味があればご覧になられてみてください。
ということで、
あとデジタル版とパッケージ版で比較すると、
ソニーの数値だけですけど、
圧倒的にデジタル版が増えていて、
パッケージ版はもともとちぼとすると
大きくはなかったっていうお話だったけど、
パッケージを買う割合よりもデジタル版を買う割合のほうが
増えているのかなっていう。
僕自身がなんでデジタル版を、
例えば今回パワープロ買ってるんですけど、
なんでデジタル版を買ったかっていうと、
欲しいって思ったその瞬間手に入るからなんですよね。
もちろんデジタル版を買うきっかけっていうのは
新品で買うっていうのもありますし、
あとは少し期間が空くと、
メーカーとかも年末年始セールとか夏のセールとか、
いろいろシーズンごとにセールを企画してくれて、
低価の30%オフとか、
物によっては70%オフ、80%オフみたいなのもあったりとかするので、
意外とデジタル版もパッケージ版と比べると、
昔は高いイメージがあったんですけど、
意外とパッケージ版より安く買えたりとか、
パッケージ版と同等レベルで、
中高のパッケージ版と同等レベルで買えたりとかするので、
そうするとデジタル版を買う流れにいくのはちょっと分かる気がしますね。
ただ、やっぱりパッケージ版のメリットで捨てがたいのは、
遊び終わったソフトを売ることができるっていうのは、
一消費者とするととても助かるんですよね。
それこそ今回つい最近買った、
ゼルダの伝説、ティアーズ・オブ・キングダム。
僕はこれメルカリで買っているので、
メルカリでいくらだったかな、4800円くらいで買いましたね。
店舗によると思うんですけど、
僕の近所の中古ショップだと、
確か5200円とか、
ティアーズ・オブ・キングダムは値下がりしないですよね。
ずっと5000円くらいで価格がキープされているので、
逆に言うと、メルカリで4800円で今回買いましたけど、
遊び終わって売って、それがいくらで売れるか分からないですけど、
同等レベルで売ることができれば、
とても消費者としては助かるなっていう。
ただ、メーカーを応援するっていう意味だと、
新品で買うっていうのが一番、
誰にどこにお金が行くかっていうのを考えると、
新品で買うほうがいいかなとは思うんですけど、
ちょっとそこは自分のお財布事情もあったりとかするので、
やっぱりいろんな買い方が選べるっていう選択肢の多さには
助けられているかなっていうふうに思います。
あとは、そもそもゲームを買う買わないっていう選択肢すらしなくてもいい、
低額制サービス、タブックっていうのが、
ゲームライフを楽しむ上ではとても助かりますね。
今は僕、PSプラスしか加入していないんですけど、
PSプラスに加入していると、
定期的にフリーで遊ぶタイトルが更新されていったりとか、
あとサブスクの中身も固定ではなくて、
やっぱりちょっと出入りがあるみたいなので、
今年で言うと冒頭でお話をした
Life is Strange、Death Strandingもそうだし、
あとあれですね、
Crisis Core Final Fantasy VII Reunion、
これもPSプラスのサブスクに入っていたので遊んだので、
ただサブスクサービスのいい面、悪い面、両方あると思うんですけど、
悪い面で言うと、
遊びたいなって思うタイトルがいっぱいありすぎて、
踏みがちっていうのは、
踏み芸になりがちっていうのはありますよね。
だから僕自身は今、
あんまり幅広くゲームには手を立たないようにしていますね。
たくさん遊んでも遊びきれないっていうのが分かってるので、
だから基本的には僕が遊んでるゲームって、
毎日コツコツと何らかの形でゲーム実況を配信しているんですけど、
ゲーム実況で配信しているタイトルイコール、
僕が遊んでいるタイトルですね。
逆にゲーム実況で配信しているタイトル以外は、
ほとんど遊んでない、遊べてないっていうのが現状なので、
だからPowerProのデジタルバームとかも買いましたけど、
直接ちょっと一周やっただけで、
その後遊べてなかったりとかするので、
やっぱりお財布事情もそうだし、
ゲームに使える時間っていうのも限られているので、
やっぱりそうなってくると、
低額のサブスクサービスっていうのはありがたいけど、
やっぱりどのソフトを遊ぶかっていうのは、
ソフト1本に対する重みがなくなるっていうんですかね。
そうですね、それはすごくあれだなって思いました。
パッケージ版だと物理的に目の前にソフトが存在している、
ディスクにしろ、カートリッジにしろ、
ディスクとかカートリッジ用が入っているパッケージがあって、
それを見ると、
特にゲームをコレクションしている人とかなんかはそうですよね、
本棚に本を並べるみたいな感じで、
自分の好きなゲームのタイトルとかを箱とか棚とかに入れて、
どこにタイトルがずらーって並んで、
本の背拍子を見ただけで、
その本の物語が蘇ってくるみたいに、
ゲームのパッケージを見るだけで、
このゲームを遊んだ時はこういうゲーム体験があったよなとか、
誰かと一緒に遊ぶようなタイトルだったら、
この人たちと遊んだよなとか、
その時の思い出が蘇ってくるっていうのは、
パッケージ版のすごいメリットだし、
やっぱ遊びきる理由でもなるのかなっていう風に僕は思いますね。
だからそういう意味だと、
リアル店舗では買ってないんですけど、
今年買ったFF7リバースは、
ヨトバシさんで買ってるんですけど、
リアルのソフトを買って、
ただFF7リバースに関しては、
先月、先々月かな、2ヶ月くらい前ですね、
発売当初から問題として上がっていた、
DISC1とDISC2の中身がアベコベになっているっていう現象があって、
そのアベコベ現象があることに対しての
DISC交換対応っていうのが、
2ヶ月くらい前に発表されていて、
で、僕はそのDISCを、
もう8月に、先月ですね、
承認宛に送ったので、
まだそれが返事が来ていないので、
別に急いではないんですけど、
遊び渡るソフトだから、
デジタル版だと起き得ないミスというか、
ミスと言えばミスですよね。
デジタル版だと起こり得ないミスが、
パッケージ版だと起こり得てしまう。
本とかもそうですよね。
言葉が、もちろんしっかり構成とかもされているとは思うんですけど、
やっぱり人間のすることなので、
ご自殺意があったりとかっていうのも、
本だとたまにあったりとかするので、
やっぱりその修正が効かないというか、
修正が効かない部分があるというか、
今はデジタル版でしろパッケージ版でしろ、
ネットワークを通して、
ゲームのプログラムの変更とかはできるけど、
リアルの実物のパッケージの、
印刷間違っていましたとかっていうのは、
やっぱり変更が効かないというか、
どうなんですかね。
パッケージ版やっぱ減ってくる。
今回ラワーさんからいただいたお便りの中を見ると、
イギリスではやっぱり店舗が減っているから、
実質みんな通販で買ってますみたいなお話だったので、
やっぱり日本もそうなっていくのは、
もう避けられないのかなとは思いつつ、
デジタル版のデータはいいと思うんですけど、
特にサブスクとかですよね。
サブスクはもうこれもはや自分のものではないですもんね。
所有はしていないというか、
サービスの中にある自由に閲覧して、
自由に遊べるっていうだけなので、
自分のものにはなっていない。
だから所有欲は満たされないですよね、
サブスクで遊んでも。
サブスク自体がサブスクのサービスに対して払っているお金だから、
Life is StrangeとかDeath Strandingに対して、
僕がお金を払っているわけではないというか、
僕が遊んだことによって、
結果的にはメーカーにお金がいくとは思うんですけど、
その辺がデジタル版の危うさというか、
AmazonのKindleとかでも、
Kindleで買った電子書籍って結局データだから、
Amazonの会社そのものがなくなったら、
Kindleで買った本ってどうなるんだみたいなのも、
一時期話題に上がっていたりとかしたので、
個人的にやっぱりパッケージ版は、
消えはしないかなとは思ってますね。
っていうのは、
音楽が昔レコードから始まって、
レコードから始まったでいいんですかね。
レコード以前は知らないんですけど、
レコードから始まったとして、
レコードから始まって、
そこからカセットテープとかCD、
今ストレーミングっていう風に移行していて、
それこそLife is Strangeの中で描写があったのが印象的だったんですけど、
主人公が街の中にあるレコード店に行くんですよね。
そのレコード店に行ったときに、
CDはもう今の時代淘汰されているというか、
一応あるけど、
やっぱりストレーミングサービス、
SpotifyとかApple MusicとかAmazon Musicとか、
そういうのに押されていて、
一方でレコードはレコードのものとしての価値がある。
だからレコード自体は消えずに残っている。
むしろCDの方がちょっと片目の狭い思いをしているみたいな描写があったんですけど、
なんとなくゲームもそうなっていくんじゃないのかなって思ってますよね。
デジタル版はデジタル版で便利だから残り続けていて、
パッケージ版がどういうスタイルで残っていくかわかんないけど、
それこそ限定版とかパッケージ版でしかできない表現をメーカー側で、
それこそ遊んでもらえるとすごく面白いのかなって思いますよね。
昔僕がファイナルファンタジー7、
アドベントシールド連か何か買ったときに、
限定版をアニメテッドパックとかそんなのを買って、
クラウドのフィギュアが付いていたりとかしたものを買ったことがあるんですけど、
やっぱりそういうふうにリアルなものってとても良さがあるので、
やっぱりそういうリアルなものがあるっていうのもとてもいいのかなって思いました。
今回どこでゲームを買えば幸せになるのかということで、
5つですね。デジタル版で買うか、パッケージ版で買うか、
オンラインショップで買うか、中古ショップとかオークションを利用するか、
低学生サービスサブスクを使用するかということで、
5つ挙げてみました。どれもメリット・デメリットあると思うので、
ご自身がいいと思うスタイル、もっとこれからのゲーム業界の動きとかも、
ちょっと今、記事とかを見ながら放置していきたいなと思ったので、
ラオさん、この前お聞きしたことに対してお返しいただいてありがとうございました。
ちょっとテーマとして取り上げさせてもらいました。
それではお便り紹介していきます。
ラオさんから頂いているお便りですね。冒頭で紹介していなかった部分について
お話ししていこうと思います。私は時メモのように、
乙女ゲームが好きでビータで50本以上プレイしてきました。
でも乙女ゲームは確かにメジャーではないんですよねっていうところからですね。
イギリス在住なんですが、スイッチが発売されてから数多くの乙女ゲームが英訳され、
英語版、ボイスは日本語、文字だけが英語の乙女ゲームが増えてきたようです。
でも日本が好きな人の中にもかなり日なジャンルで、
FFやペルソナ、ドラゴンボールなど誰も知っているメジャーなタイトルのように
あまり知られていないんです。ネットでは英語圏の乙女ゲームファンの掲示板、
redditとかfacebookやdiscordのグループなどはいろいろありますが、
オタクの友達を含めて現実では同じ乙女好きさんと出会ったことが一度もないんです。
同僚やゲーマーの友達に乙女ゲームを説明しようとしても不思議に思われるだけかっこ悪い。
もっと多くのタイトルが英訳されたら日本みたいに人気度が上がるかもしれないけど、
はるかに遠い未来だろうなと思っていますということで。
前回僕が英語のwikipediaでTOKIMEMOについて調べてみたらあまり情報量がなくて、
自分がその時調べた範囲だと海外でこのTOKIMEMOのリマスターが盛り上がっている感じはしなかったので、
やっぱり海外だとあまりニッチされていないのかなというようなお話をしたんですけども、
イギリス在住のラオさんのお話だとFFやペルソナ、ドラゴンボールほどメジャーなタイトルのようには知られていないということで、
乙女ゲームっていうジャンル自体がやっぱりなかなかニッチなのかなとは思いますね。
教えていただいたRedditで僕もちょっと見てみたんですけど、
トキメキメモリアルのグループがあって、中にいる人がスイッチリマスター
SWITCH REMASTER OF FOREVER WITH YOU アナウンスということで、
TOKIMEMOのリニューアルについて記事を投稿してるんですけど、
その投稿に対してコメントがローカライズフォーユーエース、
ただこのグループもメンバーが12人だからやっぱりなかなか、
でも今そうですね、このRedditに投稿されている画像を見ると、
ラオさんがお話されているみたいにテキストは英語になってますね。
このRedditでグループが立ち上げられていたりとか、
他のFacebookとかDiscordとかでファンの人たちが集まって話をしているというか、
それぞれの投稿をしているとかコメントをし合っているみたいなのが見受けられたので、
前回インディーとメジャーという話をしましたけど、
ニッチとメジャーという言い方もできますよね。
インディーとニって似たような要素があるのかなと思うんですけど、
ニッチな分野って、メジャーじゃない分野、インディーとかニッチな分野って、
それはそれでいい部分があるから、
もちろん身近な人に説明しても伝わりづらいっていうのはすごくわかりますし、
乙女ゲームはそういう要素がより強いのかなと思うんですけど、
これ普通にビデオゲームに当てはめても、
やっぱり僕自身、今ゲームで遊ぶようにはしていますけど、
30歳前後ぐらいの時には一時期ゲームをやらない時期が5年ぐらいあったので、
今でも周りの人と話をすると、
ゲームやってない人の方が割合とすると多いのかな。
やってたとしても、スマホのゲームとかお手軽にできるゲームみたいな、
例えばPS5とか、スイッチは比較的多いのかな、お子さんいるかでとか、
PS5とかXBOXとか、あとパソコンでSteamでゲームやってますみたいな人は、
やっぱり自分の周りにもリアルにはいないですね。
そこまでこういう関係が広いわけではないからっていうのもあるんですけど、
でもだからこそこうやってポートキャストとかで、
ゲームに関することを話をしたりとか、
YouTubeとか、映像や音声じゃなくても、
RedditとかFacebookとかDiscordとか掲示板、
Xとかインスタとかそういうのでもいいでしょうし、
自分が好きなことを好きで言い続けるっていうのは、
とても大事なのかなって思いますよね。
ラワーさんも乙女ゲームが大好きで、
ビータで50本以上プレイしてきましたっていう風に書かれているので、
この辺りも乙女ゲームの魅力っていうのが絶対あるはずですよね。
だから何かがラワーさんの中で面白いなって思うものがあって、
だからこそ乙女ゲームを遊んでいると。
未知ではあるとは思うんですけど、
それでも英語版、ボイスは日本語で、文字だけが英語っていうバージョンが増えてきているっていうお話なので、
だからやっぱり難しい部分はあるかもしれないけど、
ファンの人は確実にいるというか、
ちょっと僕も先月かな、
お仕事で英語のインタビューを日本語に翻訳するっていう仕事をやったんですけど、
まあ大変で、
1時間半ぐらいのデータだったんですけど、
やっぱり英語を日本語、
英語を日本語にするのは、
僕が日本語話者だから、
比較的やりやすかったんですけど、
やっぱりその言語の違いとかって絶対あるし、
日本語を英語に押し替えるっていうのは、
またちょっと日本語独特の言い回しがあったりとか、
特にときめもとかって学園ものですよね。
学園の、日本の学園の文化っていうのを英訳するときに、
きっと日本語の独特の、
例えば文化祭とか、文化祭って海外でもあるんですかね、
とか運動会、運動会はあるのかな、スポーツフェスティバルとかやってそうですよね。
でもなんかその日本の学校にある独特の文化とか、
学校だけじゃなくてもそのフードとか、
そういうニュアンスを他の国の言語に訳すって、
それなりのスキルが必要だから、
そうですね。
今ちょっと思ったのは、
どんな人だったらときめもを、
ときめもっていうかオトムゲーム、
日本語のオトムゲームを海外に展開できるのかなって思ったんですよね。
やっぱり日本の文化とか、
日本の恋愛事情とか、
物語とかをよく理解していて、
かつ当然英語ができる人、
やっぱりそうなってくると、
そんなに多くはないのかな、
でもゼロではないんですもんね。
日本が好きな人の中にも、
日本が好きって言っても、
日本の好きって色々ありますもんね。
日本の料理が好きとか、
観光地が好きとか、
日本の中でもオトムゲームが好きっていう風になると、
またちょっと変わってくるのかなとか、
でもちょっとラオさんから長文になって申し訳ありません、
次のエピソード楽しみにしていますっていう風に締めくくられているんですけど、
本当に海外のゲーム事情って僕は全く知らないので、
現地のリアルな声っていうのはすごくありがたいですし、
この番組に聞いてくださる方にも、
イギリスってこんな感じなんだっていうことが、
ちょっとでも伝わっていただけると嬉しいかなと思います。
たぶん住んだことはなくても、
ヨーロッパとかイギリスとかだったら、
旅行で行ったことある方とかもいらっしゃるんじゃないですかね。
ただ旅行で行くとやっぱり生活するのとは違って、
その土地に住んでる人たちがどういうライフスタイルをしているかとか、
そういうところまではなかなか旅行じゃ体験しきれないので、
現地に住まわれている方のリアルな声っていうのはとてもありがたいので、
ラオさん貴重なお便りありがとうございます。
それでは本編とお便りいかがだったでしょうか。
今これ収録しているのが2024年の9月21日土曜日ということで、
いよいよ来週東京ゲームショーが開催されるので、
そちらに日曜日の方に僕は行ってきます。
またその感想とかもこのPodcastでお話しできればなという風に思っています。
あとはつい最近のゲームで言うと、
ロマサガ2のリメイクですよね。
あの体験版が配信されて、
Xのポストで今晩プレイしますとかって言ったんですけど、
実はまだ遊べてなくてですね。
なのでちょっとこの1週間でロマサガの体験版、
東京ゲームショーまでに遊んでおきたいなということと、
あとはブースですね、どこを回るかとかっていうのも、
あらかじめ決めておきたいなというふうに思っています。
ちょっと本当に年々東京ゲームショーに来る人の数が増えてきているので、
どういう感じになるかわからないですけど、
いろんな出展メーカーとか、いろんなブースとか見て回って、
年に一度のイベントを楽しんでいきたいなというふうに思っています。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございます。
あなたのゲームライフがより豊かなものとなりますように。
ここまでの相手はくむでした。バイバイ