第016回「ゲーム実況継続の秘訣とは?」

KumuHanaゲームラジオ

概要/目次

▶︎シルク・ドゥ・ソレイユの名作「アレグリア」を観てきたKumuとHana
▶︎ゲーム実況を継続するための秘訣とは?
今回も、色んな話題についてお話ししました。

(参考)
▶︎シルク・ドゥ・ソレイユの名作「アレグリア
▶︎『年収90万円でハッピーライフ』(大原扁理/筑摩書房)
▶︎『いま、台湾で隠居してます』(大原扁理/K&Bパブリッシャーズ)

00:00 OP/KumuHanaの近況:シルク・ドゥ・ソレイユの名作「アレグリア」を観てきました
11:58 本編:ゲーム実況を継続するための秘訣とは?
32:06 ED:年収一億円への道のりについて考える

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LISTENより(自動文字起こしのため、誤字脱字があります。あらかじめご了承ください)

皆さんこんにちは、KumuHanaゲームラジオ第16回です。
KumuHanaゲームラジオは、ゲームが好きなクムと、お散歩が好きなハナの2人が配信するラジオ番組です。
ゆるく楽しく安全にお大切に、僕たちがその時感じた心の動きを記録して、後から振り返ることを目的に、それぞれの趣味と心の動きの話などをしています。
ということで、ハナさん今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、僕の方からオープニングの通常運転でお届けしようと思います。
最近あったことということで、今回は事前に申し合わせをしまして、2人の共通のテーマでお話ししてみたいなと思っております。
僕たち5月の22日に、東京のお台場に作られているビッグトップっていう施設があって、そこで開催されているアレグリア、シルクドスルイ、ソレリのアレグリアを見に行ったので、ちょっとそれを思い出を語ろうかなというふうに思っております。
今回僕は人生初めてのアレグリアだったんですけど、ハナさんはいかがでしたか?
私は人生2度目のアレグリア、でもシルクドスルイ自体は、1,2,3,4,5、5回目だそうなんです。
だそうなのですか?
はい、だそうです。
ご家族の方から指摘が入って。
そう、私の記憶は若い頃に一度行ったアレグリアに衝撃を受け、今回のアレグリアが人生2度目って思ってたんですけど、この話を母にしたところ、いやあんたそれ5回目よって話になる。
まあまあ言ってますね。
びっくりしております。まだに思い出せません。
シルクドスルイって、僕は分かっているような分かっていないような感覚なんですけど、いわゆるサーカス団みたいな感じって捉えていいんですかね?
そうですね、サーカス団ですね。
その中の演目というか、劇団式のライオンキングみたいな、そういう1個のプログラムとしてアレグリアがあると。
じゃあちょっと今回は僕が初めてだったので、本当にすごいなっていう感想がメインになっちゃうんですけど、ただそのすごさっていうのも基本的にサーカスみたいな曲芸みたいな感じだから、やってる人たちってみんな自分の体をフルに活用して、
まあ分かりやすいので言うと空中ブランコがあったりとか、あとめちゃくちゃ柔軟性がある人が体の柔らかさでポーズを取ったりだとか、あとは火を使ったパフォーマンスがあったり、あとはピエロのちょっと面白おかしい感じのパフォーマンスがあったりとか、
なんか随所に笑いもしたし、見てるこっちも緊張しながら手に汗できるような感覚で楽しめるような、なんかそんなプログラムだったかなってざっくり思うんですけど、
はなさん的には2回目っていうことで、最初と比べて今回の感想もそうですし、1回目見たのとも比べてどんな感じでした?
1回目すごく感動して、いつかまた見たいなと思っていて、念願の2回目だったんですけど、もうその期待を全く裏切らない感動を味わうことができましたね。
前回私がすごくいいなって思った理由の一つとして、生演奏生歌っていうのが良かったんですよね。
サーカスって生演奏生歌ってちょっと特殊な感じがして、おそらく他のサーカス団ってそこがメインではないと思うんですよね。やっぱり原木メイン。
みなさんももしかしたらそうなのかもしれないけれども、他のサーカス団よりかはストーリー性とか音楽性に力を入れていると私は思っていて、今回に関してはさらにその1回目感動した歌がツインボーカルになっていて、
前は違ったんですね。
前はお一人おそらく歌っていたんですね。今回ツインボーカルでハモリとかがあって、あれ良かったですね。
原木も生、歌声も生、演奏も生っていうこの生のトリプルな感じがよだれ者でいい世界観だったなと思いました。
なるほど。今回のこのシルクドスレイユーのアレグリア、今東京公演やってて、もうすぐ東京の方は終わっちゃうんですけど、東京が終わった後は今度大阪であるので、まだまだ日本で見られるので、
アレグリア自体は日本でやるのは1996年に1回目、2004年に2回目、これ花さんが行かれたやつで、今回2023年に3回目ということで、結構久しぶりで、そんなに言うほど回数やってないんだなっていうのがあって、
でも僕も全く詳しくないけど、それでも耳に残ってるっていうアレグリアの印象的な歌、今花さん言われたみたいに、それをリアルでライブで弾けるのはすごく面白かったし、
衣装っていうか、白と黒、あれも印象的だったなと思って、多様性の世の中っていうのがシルクドスレイユーのアレグリアでも現れていたのかなって結構感じて、
歌い手の人もそうだし、演者さんたちとかもそれぞれがそれぞれの役割を果たしていて、体が大きいマッチョな男の人たちも結構いたじゃないですか、
そういう人たちは何か重たいものとかを下で支える役になっていたりとか、体が軽い人たち、マネがある人たちはアクロバティックな動きを演じていたりとか、すごく適材適所で、それもすごく面白かったですね。
そうですね。どの組織でも適材適所ってやってるとは思うんですけど、際立ってましたよね。分かりやすく。色々と分かりやすい宿図になってたなっていう感じがしましたね。
時代のコントラストとか、白と黒の世界っていうのもそうだし、適材適所っていうところもそうだし、それがあの小さな舞台にぎゅっと凝縮されていて、そんなところを見ていてとっても面白かったし、あと考えさせられますよね、ああいうものっていうと。
ちなみに考えさせられるって。
私が見ていて思ったのは、光と影がある世界。でもアレグリアの描き方は光と影みたいなものなんだけれども、その影の部分っていうのをダークな世界にしないっていう。
影をダークにしないってなんかちょっと面白いですね。
ネガティブにしないというか、ネガティブには描かない。
ポジティブとネガティブではなくてみたいな。
そのままを描いていて、私たちの日常でも身近なところで太陽があって月があって、それも光と影みたいなものですけど、でも昼間が正解で、夜が不正解ってことはないじゃないですか。
太陽には太陽の良さがあって月には月の良さがある。そういう描き方をおそらくしているんだと思うんですね。
それがすごく見ていて、ああそうだなって。どっちに良い悪いとかないよねって感じもそれぞれ良いよねっていう感じがしたんですね。
でもあの演目を見ていると、そこで対立も生まれるわけですよ。
対立が途中で生まれるんだけれども最終的にはそれが対立じゃなくなるっていうことだと思うので、今の世の中の分断みたいなものもしっかり描かれている。
でもそれが将来そんなに悪い方向にはいかないよっていうようなことを教えてくれてる感じもしました。
なるほど、そうですね。なんか事前に花さんの方からこのアレグリアの中にはいろんなメタファーが含まれているんだよっていうことをちょっと言われていたので、
僕もなんかいろんな目線で見るようにはしていたんですけど、でもやっぱその光と影があって影をネガティブに描かないっていうところがすごく印象的だった言葉でしたね。
そうですよね。どっちも必要っていうのがバランス、なかなかそういう意味でもバランスも取れていた感じがしますね。
やっぱりステージに立って表でやっている人たちって目立つじゃないですか。
アレグリアこの公演の演目の最後の方で本当に最後の最後、写真とかの撮影OKの部分があるんですよね。
それは全然公式にも言われていることだから、その撮影するときに結構たくさんの演者さんが出てきて、もうステージいっぱいになるぐらいの、
だからその場面場面では多くても一度に10人から20人いるかいないかぐらいだったけど、もうその倍以上の人たちがいたんだなっていうのを感じたりとか、
あとはその演奏している人たち、途中でドラマの人とかは割と前に出てきましたけど、やっぱりそうじゃなくて本当に後ろの方に一応見える位置ではいるんですけど、
でもそんなにめっちゃそこにスポットライトが当たっているわけでもない演奏している人たちっていうのもいて、
でもその演奏している人たちがいないとやっぱりあの舞台になりたたないとか、本当に細かいんですけど、照明さんとか、あとワイヤーとか使う演目というかシーンもあったりとかして、
観客席のすぐそばにワイヤーを使う技師さんっていうんですかね、職人さんというか、もう普通にいるんですよね、すごい近くに。
それも含めて全てが演目舞台を彩っているなっていうのは感じましたね。
それぞれのプロフェッショナルっていうのを見ましたよね。
プロがあれだけの数集まると偉いものができるんだなって感じましたよね。
あれはすごい。
あとはね、また次回。
はなさんにとっては3回連続になるかもしれませんが、
まさか。
それが何年後かわかりませんけど、
そうですね。
今回19年ぶりか、2004年で2023年だから約20年ぶり。
次いつやるかわかんないですからね。
そうですね。
あとまた次回あれば、次があれば。
次があればぜひ。
ぜひ。
もし20年後とかだったら、私たち何歳っていう話になってきちゃう。
もうそろそろ元気をシリーズ放課ぐらいになる。
セカンドライフ始まってそうですね。
そうですね。
そんな時ですね。
また次回を楽しみにしております。
はーい。
さあ、はなさん。
今回はですね、僕は今ゲーム実況をやっていて、
新シリーズでファイナルファンタジー12。
前ちょっといろいろはなさんにはご報告はしていたんですけど、
このゲームを実況続けるかどうか、結局やってます。
僕がちょっと懸念点だったボイスは、
ボイスを英語にすることで問題解決したので、
ボイスを英語にして楽しみます。
でも楽しんでるんですね。
それなら良いと思います。
日本語の音声がちょっと僕の中でしっくりこなくて、
でも英語のボイスにすると、
それがちょうどいい感じに収まったので、
そういう対応の仕方があるんだなってことに気づいたりとかしてるんですけど、
ゲーム実況を今やっていて、
また毎日配信やってるんですよ。
前回のFF8と一緒で、ある決まったタイミングでまとめ撮りして、
それを編集して、小分けにして、
毎日ちょっとずつ出していくみたいなことをやっているんですけど、
ともするとFF8の時はストックがなくなって、
仕事も忙しくて収録できない、
結果配信が滞ってしまうということが起きたので、
このゲーム実況を継続する方法というテーマで、
ちょっとお話今回してみたいなと思ってて、
まず僕がゲーム実況を継続するために今やっていることなんですけど、
まずは本当に毎日ゲームして、毎日編集して、毎日アップロードするということはさすがにやってなくて、
だからまとまった日に、さっき言ったまとめて収録、まとめて編集、
それを小分けに出していくっていうスタイルでやってて、
今FF12の実況を継続する上で、FF8とさらに変えたところがあって、
もう複雑なことは極力しないようにしてます。
編集とアップするタイミングで。
例えばタイトルをどうしようかとか、概要欄にどんな言葉を入れようかっていうのを、
ちょっと考えすぎないようにしている。
タイトルちょっとこだわったことを入れようとすると、
それだけで考えたりとかしないといけなかったり、
概要欄にもなんかFF8の時はちょっと一言英語で考えて、
ワンセンテンスですけど、そういうのを入れたりとかしていたんですけど、
やっぱそれも試行しないといけないから、作業止まっちゃうんですよ。
あとサムネイルYouTubeなんで、
サムネイルも最初の方は文字入れたりとかしてたんですよ、サムネイルの中に。
それもめんどくさいので、
もうナンバー、スクショって言って、
ゲームの画面をスクリーンショットとったものをペタッと貼っ付けて、印象的なシーンですね。
そこにFF12のロゴを入れて、あとはもう連番ですね。
数字をナンバー1、ナンバー2、ナンバー3みたいな、
もうそういうシンプルな形にして、
あとこれ本当細かいんですけど、
これFF8からやってるんですけど、
YouTubeに投稿するときに予約投稿ができるんですよ。
日付、日時を設定できるんですよね、もちろん。
何月何日って、何月何日を指定して、
あとその時間、時間でデフォルトだと0時0分なんですよ。
もう0時0分にしてます。
本当に細かくやると、
あと何月何日の何時っていうのを
マウスで選んでっていうのをやればいいと思うんですけど、
そのマウスで選ぶのも作業になるから、
そこの手間も減らしてるみたいな、
とにかくハードル減らすスタイルでやってるんですよ。
いいですね。
これが仕事とかの案件とか、本とかブログとか、
ちゃんと届けるべき人たちに届いてほしいっていうコンテンツだったら、
ちゃんとタイトルとか概要欄とかサムネイルとか
考えないといけないと思うんですけど、
一応楽しみでやってるので、ゲーム実況に関しては、
とにかくそこの手間を、ハードルを下げるスタイルでやってます。
だから続けていられるんですね、今。
何とか。それでもちょっと忙しくなってくると怪しいなっていうのはあるんですけど。
続けるっていうことが第一優先になると、
その作戦を考えることはとっても大切になってきますよね。
いかにして続けるか。
続けることが一番大変だし、
でもこれも後々大事になってくることだから、
いや、いい選択ですね。
ちょっと今回、ハナさんはゲーム実況は当然というのもあるかもしれないですけど、
やったことはないと思うんですよ。
で、いろんな切り口でハナさんにも聞いてみたいなと思ったんですけど、
もしハナさんが僕みたいにゲーム実況を毎日してください。
してくださいですかな。
ハナさんが自分でやりたいですっていうのはあんまりないと思うので、
だからそれがお仕事なのか、
仕事のほうがいいですよね。
仕事でゲーム実況を毎日やってくださいとか言われたら、
継続するためにどんなことをしますか。
工夫で?
勢いで締め切りがあって、
ちゃんとやるっていうのは一応そうかもしれないんですけど、
とはいえ手法はいくらでもあるじゃないですか。
とにかく自分がどれだけ楽しめるかを追求します。
楽しむためにはどんなことを大切にしますか。
先週も言ったかな。
自分の好きなことと掛け合わせるっていうのが継続にはすごく大事だと思っているので、
何か自分の好き要素をねじ込むんですよね。
その依頼が決まってたら使えないんですけど、
ゲームなんでもいいよって言われたときに、
とにかくできるだけ自分の興味のあるゲームを選ぶ。
そこからですよね。
例えばの話になっちゃいますけど、
花さんが興味あるゲームってどんなジャンル?
多分タイトルは難しいかもしれないですけど、
どんな傾向の?
今もしその依頼が仕事で入ったとしたら、
絶対リングフィット。
ちょうど先週そういう話しましたもんね。
今だったらもうそれ。
それだと楽しむというよりかは、
自分の体のためになるじゃないですか。
シンプルそうですね。
運動しながらお仕事をする。
体のためになりながらお仕事をする。
なるほど。
そういうのってすごくいいですよね。
仕事しながらそれが体のためになるとか、
僕前会社員時代とかにもありましたけど、
仕事しながらそれが勉強になるとか、
なんかの講習受けてきてとかって言われて、
受けに行って、
ああいうの結構僕も好きでしたね。
そういうことか。
私はカウンセリングもちらほらしてるんですけど、
カウンセリングなんかほぼ趣味みたいなものなんですよね。
謎解きゲームみたいなのを自分でしているだけで、
話を聞きながら、
どこがトリガーなんだろうかっていうのを考えて、
話しているうちに、
ここトリガーっぽいなっていうのを見つけて、
そこをちょっと突いてみてみたいなことを楽しんでやれる。
趣味感覚でやっていたりしますし、
あと生態もたまにやるんですけど、
ゲーム感覚でできると言えばできるんですよね。
どこがトリガーかと同じ。
そういう自分の興味がかきたてられるようなことを、
自ら積極的に探して取り込んでいく作戦です。
やりたくなっちゃうみたいな感じ。
そこで、それはすごくわかります。
僕も今やっていることって、
そういう風なスタイルには持っていっているつもりなんですけど、
でもやっぱり仕事が、
より優先度の高いものが入ってくると、
当然なんですけど、
ひらたくりとお金が入ってくるとか、
対価が発生するもの、
相手がいること、
だからそっちが入ってくると、
どうしても優先順位が下がっちゃうんですよね、
それはそうですよね。
ただ、その忙しい中でも、
ちゃんと趣味継続できる人もいるじゃないですか。
ちゃんと遊ぶとか、
家族の時間を過ごせる人とかってちゃんといるじゃないですか。
だからそこの境目ってどんなところにあると思います?
私すごく変な人なので、
これ言っても誰の参考にもならないと思うんですけど、
私は歩くことがライフワークだったり、
あと今だとストレッチとか筋トレをメインでやってるんですね。
それは継続できてるんです。
歩くにしろ筋トレとかストレッチにしろ。
でも他の仕事もある。
じゃあどうしてるか。
仕事減らす。
はい、参考にならない。
でも今の時代それが必要なんくらいでもあるんじゃないですか。
その時代の転換期というか。
実際そういうふうにシフトしてる人いるでしょうし、
バリバリ働いて年収1億目指すとっていう人も当然いるだろうし、
でもハナさんの話はそうじゃないと。
忙しくなってやりたいことができなくなってしまうんだったら、
年収は1億なくていいって話ですよね。
そうですね。
仕事の理想としては、
自分がお金を払ってでもやりたいことを仕事にするのが一番幸せだと思うんですよね。
私はいつもそれをなるべく忘れないようにしていて、
それは今私が言った話と少し違ってはくるんですけど、
その一方で、趣味でこれはお金にはならないなみたいなことを続けたいといった場合は、
とにかく働く時間を減らす。
いかに働かないかっていうところですね。
なるほど。
だからこの働かなくてもいいような感情を整えるがスキルというか、
最初の段階で必要なところかもしれませんね。
それがもう生活のコストとかが月の生活費30万円かかってるんだったら、
20万円の仕事だけじゃ生きていけないですもんね。
そしたら生活コストを十何万にすればいい。
ってことですよね。
だから多分一般的な人と考え方が土台が狂っちゃってるので、
参考にはならないと思うんですけど、
そんな道もなくはないよというお知らせでした。
でも実際そういう生き方働き方してる人って今いますよね。
僕が前読んだ本で大原遍利さんっていう方が書いてる本で、
年収90万円で東京ハッピーライフっていうちょっと本当に?って思うようなタイトルの本とか、
あと今台湾で隠居していますっていう本。
今大原さん確かにコロナの影響もあって日本に帰ってこられていると思うんですけど、
そんな感じの本を読んだこともあって、
だからさっき花さんが言われたことって全然全く口頭向けな話じゃなくて、
全然実践している人いるし、
花さんの場合は大原さんほどめっちゃ切り詰めているわけでもないというか、
もうちょっと緩い感じですよね。
だいぶ緩い感じ。
あと大原さんがそんだけストイックかっていうと、
多分大原さんにとって良いサイズ感というか、
良いサイズ感までやった時か、
人からするとそんな領域までやるんですか?みたいなレベルだったと思うんですけど、
それは人それぞれだから。
ミニマムな感じ。
僕は多分花さんよりもうちょっと大きいかもしれないですけど、ミニマムサイズが。
そういうのを選んでミニマムに生きると、一生懸命稼がなくても良くなるから、
自分の心地良い範囲でやれるっていうことですね。
心地良いなって思う程度の幸福ってそんなにみんなコストかからないはずなんですよね。
でも現代的なすごく刺激のある幸福度、快楽みたいのを求めれば求めるほどコストは上がっていきますよね。
しかもそれって、本当に自甲斐の念も込めてですけど、
刺激が強い快楽って瞬間いいんですけど、また欲しくなっちゃうから。
中毒性がある。
またお金かかっちゃうんですよね。
しかも慣れちゃうから。
ドーパミン。
だから住んでる家とかを、例えば今3LDK住んでる人が5LDKとかに住むと、
すごい幸せな感じがするかもしれないけど、
5LDKに住み始めたら5LDKになれますからね。
そうそう、もっともっと。
精神科医の川沢詩音先生がずっと言っている3つの幸福のあり方。
何ですか?
ご存知ないですか?
知らないかも。
今言った、私たちが話していた刺激的な幸福っていうのはドーパミン的なんですよね。
そうではなくて、セロトニン的な幸福とオキシトシン的な幸福。
これを大きくしていった方がいいんですよということ。
なるほど。
でもセロトニンとかオキシトシンとかって聞いたことはあるんですけど、
その2つって僕の中では近しい意味に捉えていたんですけど、何か違ったりとかします?
セロトニンとオキシトシン。
オキシトシンは触れ合い的な幸福ですよね。
セロトニンはもう少し多分フィジカルに寄っている感じ。
体の幸福度みたいな。
心と体みたいな感じですか?
その方が分かりやすいのかな。
セロトニンとオキシトシンどっちが大事かっていうと、
多分そんなに順位に差はなくて、どちらも大事。
とにかくドーパミンを求めるとあんまり良いことはないよっていう感じですよね。
お金もかかるし。
だって触れ合いなんて0円じゃないですか。
有料の触れ合いもあるけど、
でもそのお金使っちゃう人とのつながりはドーパミン的なものですね。
ドーパミンっていう言葉が切な的って言ってもいいかもしれないですね。
その瞬間だけみたいな。
また次が欲しくなるっていう。
ちなみにセロトニンとオキシトシンに関しては依存性がないので、
むしろ依存性があってほしいぐらいですけどね。
そうですね。本当本当。依存性は残念ながら。
良くも悪くもないので、
本当の幸福っていうのはおそらくその周辺にあるんだろうね。
川沢先生はセロトニンを増やすためにも
睡眠・運動・朝散歩っていうこの3つのリズミカルなのをずっと言ってますよね。何年も言ってる。
じゃあもうその点に関してはハナさんはバッチリできてる感じじゃないですか。
睡眠・運動・朝散歩。
睡眠がイマイチですけど、運動・朝散歩いけてます。
素晴らしいですね。
あ、そうか。睡眠が意外とできないですね。ちょっと意外でした。
そうですね。今継続とかってなっちゃうとどうしても頑張って継続したがる人たちとかって
特に頑張って継続したくなっちゃう人たちって
睡眠時間削ったりとか、他の時間削りがち。運動時間削る。
もうお散歩なんかまさにですよね。
生産性という言葉が好きだからね。
そうですね。知ってます?去年の新語とかにもなったんですけど
タイパーだったかな。タイパーとかコスパとか。コスパもタイパーですよね。
タイパーが文字として、言葉として認知されてる時代ですか?
そうですね。恐ろしい。
でもタイパーとかを考えると、ゲーム実況とかって本当に意味ないじゃんって言われる。
いやいや。だって積み重なってるじゃないですか。
まあ細々とですけど。
歩くだけって何にもないから。
でも歩くだけの方がすごい効果的な違い。
何も生産できてないから。
でもほら、さっきのセロトリンとかオキシト…セロトリン…どっちかっていうとセロクトリンになるんですかね。歩くことは。
そうですね。セロトリンですね。
だから幸せ度は高いのかなって思ったりとか。
そう言ってもらえればそうかも。
僕がやってるゲーム実況だとセロトリンとオキシトシンは出ないかな。
どうでしょうね。むしろ、もしかしたらオキシトシン出てるかもしれないですよ。
見てくれてるかな、見てくれてるかもみたいな頭の中での空想でも妄想でもいいんですよ。
繋がりをどこかで感じているっていう。
これは出てる。じわじわ出てるんじゃないかしら。
なるほど。
そうですね。ちょっと回数は多くはないですけど、
もちろん僕も自分で出したやつは一応チェックも兼ねて自分でも見たりとかするんですよ。
でもそれだって言ったって1とか2とかじゃないですか。
でも確実にそれ以上見られているので、
ってことは僕以外の人たちがちゃんと世の中の人がちょっとは触って見てくれてはいるっていうのを感じると確かに意味があると思います。
それは繋がりでオキシトシンですよ。
そうですね。そのぐらいがいいですね。
なんか友達100人とかってちょっと辛いので、僕は。
そうですね。同じく。
ありがとうございます。
この継続っていうのが全部僕たちの言った話が参考になるかどうかはわかんないですけど、
でも一個のスタイルとしては。
そうですね。こういうやつもいるよっていう感じ。
今日のシルクドソレイユみたいな感じで、太陽ガンガンでニコニコ太陽ってわけではないかもしれないですけど、
ちょっとお月様ライクな感覚で受け取ってもらえると後陣に存じます。
それではエンディングです。
番組からお知らせです。
このラジオは各ポッドキャストプラットフォームでお楽しみいただけます。
番組をフォローいただけると最新の回を配信時に受け取ることができるので、ぜひ番組フォローをお願いします。
またご感想フォームを設置しています。あなたのお便りをお待ちしています。
ということで、花音さん今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
継続っていうテーマだけを取っちゃうとバリバリビジネス用語っぽいな。
ビジネススキルっぽいなっていう感覚はあったんですけど、
言ってる内容とすると、むしろビジネスから離れていこうよみたいな感じになっちゃいましたね。
1億の道のりは我々にとっては遠いなって思いながら。
遠いな。
でも別にそれでもいいのかなとか思いつつ。
そうなんです。つまり1億が幸せじゃないよっていうことに気づくっていうことですかね。
そうですね。でも1億稼いでもいい。
そう、許可はしておく。許可はしておくけど、それが完全ゴールじゃないんだなっていうね。
自分が心地いいところのスタイルって人それぞれだと思うので、
自分たちのいいポイントっていうのを探りながら
いろんな物事と付き合っていくとか向き合っていくとかがすごく大事なのかなっていうのを感じる回になりました。
そうですね。自分の幸福を自分でちゃんと見つける、気づくっていうところですね。
ちょっとまた次回以降もビジネスライフの話になるのか、どんな新しい点が。
なるのかな。
ちょっとゆるい感じでやっていきたいなと思います。
少なくとも私が喋る内容にならんそうですね。
ちょっとそんなバランス感覚でやっていきたいと思ってますので、
それでは最後までお聞きいただきありがとうございます。
ここまでのお相手はくむと、
はなでした。
また次回もよろしくお願いいたします。

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