第066回「【完結と継続】物語の終わりがあるゲーム、ないゲーム」

ゲームしあわせ紀行

イントロダクション

ゲームには物語の「終わり」があるものと、「終わらない」ものがある──そんなテーマを軸に、第66回の『ゲー旅』では、さまざまなタイトルを振り返りながら、ゲームとどう向き合うかを語りました。番組冒頭では、『IGN USによるベストJRPGのランキングが公開 1位は『クロノ・トリガー』、2位は「ペルソナ5」に』を紹介しつつ、そこから見える作品の魅力や時代背景にも触れています。終わりがあるゲームに感じる達成感や、終わりがないゲームがもたらす日常性。それぞれの面白さを、自らの体験を交えて深掘りしました。

IGN UDが選ぶベストJRPGランキングを読み解く

番組の冒頭では、IGN USが選出したJRPGのランキングが紹介され、1位に輝いたのは名作『クロノ・トリガー』。『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』や『FF10』といったタイトルも上位にランクインしており、RPGというジャンルの奥深さが改めて感じられました。特にクロノ・トリガーについては、制作陣の豪華さや短いプレイ時間でも感じられる濃密な体験に注目。海外でも高い評価を受ける理由を振り返りました。

「終わりがあるゲーム」の魅力と影響

物語の終わりがあるゲームは、まるで長編小説を読み終えたような達成感があります。『ウィッチャー3』や『FFシリーズ』など、クリアという目標があることで、ゲームに対する集中力や満足感も高まります。限られた時間のなかで、深い物語を味わいたい今の自分にとって、こうしたゲームは理想的な存在です。

実況プレイで触れた「終わる」タイトルたち

これまで実況してきたタイトルも、ほとんどが終わりのある作品。『FF7リメイク』『デス・ストランディング』『ライフ イズ ストレンジ』など、多くの物語体験を重ねてきました。中には英語で挑戦した作品もあり、自分なりの楽しみ方や成長の機会ともなっています。

終わらないゲームと日常の関係

一方、終わりのないゲームもまた魅力的です。『FF14』『Minecraft』『ポケモン』などは、自分のペースで遊び続けられる安心感があり、まるで日常の一部のような存在。とくにオンラインゲームでは、仲間との交流やイベントがゲームの継続性を支えています。『ポケモンスリープ』のようなライトな継続型タイトルも、今のライフスタイルにはぴったりです。

昔の記憶と、ゲームがくれた居場所

『ファンタシースターオンライン』や『モンスターハンターフロンティア』など、かつてのオンラインゲーム体験を回想。週末に仲間と徹夜で狩りに出かけたり、リアルに集まって『モンハン』を遊んだ記憶は、今でも鮮やかです。ゲームという共通の“プール”が、人とのつながりや心の拠り所になっていたことを実感しました。

終わりがあるゲーム、ないゲーム──どちらを選ぶ?

どちらが良い悪いというよりも、自分のライフスタイルに合うかどうか。そうした視点でゲームを選ぶことの大切さを語りました。忙しい時期には自己完結できるゲームを、落ち着いた時期には仲間とわいわい遊べる作品を──。今の自分に合ったゲームとの付き合い方を見つけていくことが、豊かなゲームライフにつながるのだと思います。

AIからの感想

終わりのあるゲームと終わらないゲーム、そのどちらにも物語があり、人とのつながりがありましたね。聞きながら「あなたにとっての物語は、どこで始まり、どこで続いているのか?」という問いが自然と浮かびました。日々の暮らしの中で、自分に合ったゲームとの出会いがあれば、それだけでちょっと嬉しくなる──そんな気持ちを思い出させてくれるエピソードでした。

視聴方法

YouTube

Spotify

Apple Podcast

その他

▼参照した記事
IGN USによるベストJRPGのランキングが公開 1位は『クロノ・トリガー』、2位は「ペルソナ5」に

▼Time Stamp
(00:00) – OP
(08:39) – 本編
(27:03) – ED

タイトルとURLをコピーしました