『Refind Self: 性格診断ゲーム』を知ったきっかけ
こんにちは。クムです
2023年11月14日に発売された『Refind Self: 性格診断ゲーム』を購入しました。
このゲームを知ったきっかけは、毎週聴いているポッドキャスト番組「週刊ゲームななめよみ」さんの11月1日のニュースでした。
ふだんの自分なら、新作ゲームはあまり買わないのですが、自分のゲームプレイに応じて性格診断してくれるという独自のゲーム体験が出来ることを期待して、密かに発売日を心待ちにしていたソフトです。
ゲームって、性格が出ると思いませんか?
これはシンプルな探索型アドベンチャーゲームを通じて、その行動から性格診断をするデータサイエンスなゲームです。(公式HPより引用)
なぜゲームプレイで性格がわかるのか?
このゲームの面白いところは、プレイヤーの行動一つ一つをかなり詳細に記録されることです。
項目が詳細すぎて、同じプレイを再現することのほうが難しいと感じるほど。
プレイヤーのとった行動を元に、性格が判断されるんですね。
1周1時間ほどで遊べるので、気軽に楽しめるのも◎でした。合計3周することで、より詳細な自分の性格診断やゲームのおまけ要素を開放できます。
あと実況者にとって嬉しかったことが、ゲーム側が実況者(配信者)に対して配慮がちゃんとされていること。ゲーム実況をするとなると、音読する必要がありますからね。黙読と違ってどうしてもプレイ時間が長くなりがちなので、ここまで配慮されていることに驚きました(素晴らしい!)。
プレイ結果(全3周)
ゲーム実況を収録しながらだったので、平均よりも大幅にゲームプレイ時間がかかっていますね。
とくに1周目は時間がかかり、90分ほどかけてクリアできました。2周目/3周目は、それより早くクリアできています。
このゲームで面白いのは、自分の結果と他の人の結果を比較できること。
お互いの結果を比較するには、IDが必要になります。僕のIDをこちらに記載しておくので、よければ比較してやってください。
ID「VB5vBTRJreSSgc9d」
1周目の結果
1周目では、「自分を最も象徴する性格」、「自分を補佐する性格①」、「自分を補佐する性格②」が、それぞれ明確になります。
僕の場合は、
- 自分を最も象徴する性格「冒険家」
- 自分を補佐する性格①「旅人」
- 自分を補佐する性格②「執事」
という結果になりました。
自分を最も象徴する性格「冒険家」
冒険家は、新しく、まだ見ぬ世界を熱望する熱意の性格です。
行ったことない場所などに行きたいと思ったり、ワクワクする心を持っています。
例えば、裏路地や入ったことのないお店に入ったり、用水路に生き物がいないか探したことがあるかもしれません。
非合理的な行動も、貴方にとっては大切な欠片で、その先に何があるのか試そうとする好奇心を持ち合わせています。
この熱意は、他の人が興味を示さない事も美しく捉え、貴方の人生をきっと豊かにすることができるでしょう。
冒険家については、納得の結果でした。
30歳でワーホリで海外生活をやってみたり、30代半ばを過ぎてこれまでのキャリアを捨てて、初めて住む街で、全く新しい業種に個人事業主として参入したりと、未開の物事にすごく興味があります。
読書をしたり、Podcastを聴くことも、冒険家の性格が反映されているのかもしれませんね。
自分を補佐する性格①「旅人」
旅人は、変化を好み、柔軟に生きる熱意の性格です。
新たな体験や、発想、選択を選んだり、変化に対応できる心を持っています。
例えば、変化にストレスを感じにくかったり、2日連続で同じ食事をすることを避けるかもしれません。
あなたは拘りを途中で捨てることが出来、環境に適応することができるでしょう。
その柔軟な心は、貴方をどんな環境にも適応させることが出来る万能の性格です。
自分を補佐する性格の一つ目は、「旅人」でした。
こちらもメインの性格と同じく納得の結果です。というか寧ろ、メインの性格「冒険家」と相乗効果が発現している気がします。
変化にストレスを感じにくいというのもその通りで、生涯引越し回数が20回以上なので、変化が当たり前。食事や行くお店なども、出来れば前回と違うものが良いというのは大切にしています。
拘りもゼロではないけど、結構途中で手放すことが出来る性格なのかもしれません。
自分を補佐する性格②「執事」
執事は、貴方の正直さと、他人を受け入れる力、そして自分に対する素直さを表しています。
たとえ合理的でなくても、貴方は正直で誠実な選択をすることを望むでしょう。
例えば、約束が果たせていないとき、貴方は勇気を持ってそれを出来ていないと答えることが出来るかもしれません。
自分に正直で居ることはとても難しいことですが、貴方にとっては自然なことかもしれません。
その正直な心は、貴方という人間を信頼すべき人間に昇華する事のできる性格です。
自分を補佐する性格の2つ目は「執事」でした。
こちらについては、良くも悪くも納得感があります。
もう少し人を疑ったほうがいいのではとか思う事もありますが、基本信じることが前提にある気がします。致命傷になると困りますが、そうでないケースであれば多少はOK。流石に嫌なことをされ続けるなど、何かあったら即距離をとります。
心のどこかに留めておこうと思います。
2周目の結果(11月16日配信)
自分に秘められた性格「リーダー」
リーダーは、自分の義務と責任を果たす道徳の性格です。
例えば、受けた仕事を必ず遂行しようとし、もし果たせなかった場合は強く悔やむことが出来ます。
より契約を重視し、一度交わした約束を守り切ることのできる強い意志があります。
この道徳は、必ずあなたとその対象の間に存在します。
強く責任のある貴方の心は、貴方を頼られる人間に昇華する事のできる性格です。
こちらについては、正直意外な結果でした(だからこそ、秘められた性格と言えるのかもしれませんね)。
ただ、受けた仕事に対して必ず遂行しようとしたり、失敗を極端に嫌がる傾向は確かにあります。寧ろそれを普通と感じていました。時折、苦しくなるので手放した方がいい性格なのかなと思うこともありましたが、こういう結果が出ると、これまでの自分の行動も違った見え方をしてくるから不思議ですね。
3周目の結果(11月17日配信)
自分から最も遠い性格「侍」
侍は、貴方の選択の速さと性格さを証明する性格です。
例えば、一度決めた選択を選びなおせる時、貴方は一度決めた選択を続けて選ぶことが出来るでしょう。
また、重要で決め難い選択も貴方にとっては迷いの対象ではなく、信念をもって対応することが出来ます。
そのため、その決断力を頼りにしている人も多いかもしれません。
最後の性格診断結果は、自分から最も遠い性格ということで「侍」が現れました。
上記に記載している内容は、侍の性格を表したものなので、この性格と自分が最も遠いと考えると、ここに書かれていることの裏返しが、僕の性格を表しているということになりますね。
確かに物事をスパっと判断することは、苦手だなと自覚しています。柔軟や変化を重視しているので、「確固たる信念」というものは、基本的に持たないようにしています。
それが侍との性格の真反対を行っていると言えそうです。
まとめ
改めて今回『Refind Self: 性格診断ゲーム』の結果について、記事に書いて面白いゲームだなと感じました。
iOSでも遊べるお手軽なゲームアプリかと思いきや、物語やBGMもしっかり作り込まれていて、何より一番の肝となる「性格診断」も、膨大なゲーム内容から導き出されているので、納得感があります。
この結果を家族や友人同士でシェアすると、さらにお互いの理解や自分自身の理解が深まりそうですね。
値段も1000円以下と手頃なので、性格診断とか自己分析が好きな方は、ぜひ手に取って遊ばれてみてください!
info
①結果ID「VB5vBTRJreSSgc9d」(よければ比較としてお楽しみください)
②『Refind Self: 性格診断ゲーム』の販売先一覧