イントロダクション
今回のテーマは「ゲーム界隈に学ぶ、好きと自由の関係」。
カプコンオータムセールをきっかけに、ストリートファイター6(スト6)を中心とした“界隈”の世界を探ります。
オンライン対戦やパブリックビューイング、アーケードでの出会い、そしてゲームを通じたつながりの広がり。
「好き」を軸に動くことで生まれる自由や楽しみについて語りました。
カプコンセールとスト6の楽しみ方
2025年10月のカプコンオータムセールでは、人気シリーズが最大88%オフ。
クムはこの機会に『ストリートファイター6』のYear1・Year2キャラクターパスを購入。
加えて、ゾンビアクションの名作『デッドライジング デラックスリマスター』にも惹かれ、収録中に購入するという展開に。
プレイを“仕事モード”として捉えるプロゲーマーたちが、別のゲームでリラックスするという話題にも触れながら、
「ただ黙々と遊ぶ時間の大切さ」を再発見しました。
「界隈」という言葉とつながりの形
「界隈」とは本来、地理的な区域や周辺地域を指す言葉。
現代では「ある分野や趣味の集まり」という意味でも使われています。
スト6界隈、VTuber界隈、文芸界隈――それぞれが独自の文化圏を持ち、
そこに関わることで人との出会いや発見が生まれます。
ゲームを通して人と関わることで、自分の「好き」が誰かと重なり、
それが小さなコミュニティ=界隈の原動力になる。そんな視点を共有しました。
スト6界隈で見えたリアルな交流
スト6を始めたのは2025年8月。最初はひとりのプレイヤーとして配信を続けるうち、
視聴者からEWC(eスポーツ ワールドカップ)やSFL(ストリートファイターリーグ)を教えてもらい、
そこからプロシーンに興味を持つようになりました。
実際にパブリックビューイングへ足を運ぶと、観客の約半数が女性。
会場全体の一体感や拍手、歓声に包まれながら「界隈に参加する楽しさ」を実感しました。
一人でも、同じ熱量を共有できる場所がある。それがゲームコミュニティの魅力です。
アーケード文化のいま
家庭用だけでなく、アーケード版スト6にも挑戦中。
ワンコインで最大10試合という昔ながらの仕組みに加え、
USB接続で自分のコントローラーを使えるなど、現代的な進化も。
全国トッププレイヤーは16,000勝という驚異の記録を持ち、
その裏には「積み重ねる楽しさ」というシンプルな情熱があると感じました。
界隈を越える広がり
スト6に限らず、ゲームには映画・アニメ・グッズ・イベントなど多層的な文化があります。
実写映画『ストリートファイター』(1995年版)が公式YouTubeで無料配信中であることや、
YouTubeチャンネル「トパンガ」で行われた「細かすぎて伝わらない格ゲーモノマネ選手権」など、
界隈を楽しむ方法はさまざま。ゲームは“プレイするだけのもの”から“文化を共有するもの”へと広がっています。
好きでつながる自由
クムは今回、オンライン大会「ワールドウォリア2025」に初参加。
1,400人以上がエントリーする中で「勝てるかどうか」よりも
“挑戦する過程を楽しむ”ことに重きを置きました。
好きなことを通じて世界が広がる――その自由さこそが、
現代のゲーム界隈が持つ最も豊かな魅力なのかもしれません。
AIのあとがき
ゲーム界隈の面白さは、スコアでも勝敗でもなく「共鳴の輪」にあります。
Kumuさんが語るスト6の物語は、個人プレイの枠を超えて“文化との交わり”を描いていました。
好きであることは、時に孤独にもなるけれど、その孤独が誰かの共感を呼ぶ。
それが界隈の魔法です。
あなたが夢中になっているその世界も、きっと誰かの人生を照らしています。
視聴方法
YouTube
Spotify
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その他
▼Links
・YouTube (https://www.youtube.com/@kumu_game)
・お便りフォーム (https://forms.gle/6KAj1RiCWR5Z2ACBA)
▼番組でシェアした情報
①CAPCOM AUTUMN SALE
②第9回 細かすぎて伝わらない格ゲーモノマネ選手権
③【🎥本編無料公開中🎥】『ストリートファイター』世界大ヒット格闘ゲームの実写映画化(字幕版)
▼Time Stamp
(00:00) – OP
(13:00) – 本編
(37:56) – ED

