イントロダクション
今回のテーマは「ゲームも人生も長期戦。無理せず続けるコツ」。
格闘ゲーム『ストリートファイター6』で練習を続ける中で感じたのは、勝つことよりも「続けること」の難しさ。仕事や年齢、体力の変化を踏まえながら、どうすれば無理なく楽しみを長く続けられるのか。そんな「大人のゲームライフ」に必要な視点を語りました。
大会への挑戦がくれた気づき
最近はカプコンeスポーツクラブの「月例トーナメント」に初エントリー。オンライン開催で自宅から気軽に参加できるのが魅力です。マスターランクでも苦戦続きの毎日ですが、こうした大会がモチベーションを保つきっかけになると感じました。
勝ち負け以上に、「練習を続けられる理由」を作ることが大事。大会はそのための装置のような存在です。
夜のプレイと体力の限界
夜7時から9時までプレイするのが最近のルーティン。最初は集中できますが、2時間を超えると体力も気力も切れてきます。ゲームは座り仕事と同じで、体力と集中力の配分が鍵。ドーパミン全開の状態で夜更かしすると、睡眠リズムも崩れてしまうため「クールダウンの1時間」を意識しています。
環境と姿勢を整える
新調したチェアやモニターの高さ調整など、プレイ環境を整えることはパフォーマンスにも直結します。さらに、1時間ごとに立ち上がって水分補給や軽いストレッチを挟むように。姿勢を変えることが、集中力の持続や疲労軽減に効果的だと実感しています。
目・手・体のケア
長時間プレイでは「目」と「手」のケアも欠かせません。ブルーライトカット眼鏡を使い、目の休息を意識。気になっているのはアイウォーマーやハンドマッサージャーなどのガジェット。ちょっとした投資でプレイの質が上がるのを感じます。
食事・飲み物の工夫
お酒は週1〜2回、コーヒーは午後3時まで。夜のゲーム中は水やノンカフェインのお茶で整えています。プロゲーマーのように、試合前には食べないことで集中力を保つ工夫も意識。軽いナッツやお箸で食べるポテチなど、“油断しないおやつ”も大切です。
運動と睡眠のリズム
心身を崩した過去の経験から、今はウォーキングとストレッチを習慣化。1日8000歩を目標に、朝日を浴びて歩くことを大事にしています。Nintendo Switchの『Ring Fit Adventure』や『フィットボクシング』、そして『ポケモンスリープ』も生活リズムを整える味方。ゲームが健康を支える時代です。
回復と継続のバランス
若いころのように無理はきかないけれど、それを悲観せず、いまの自分に合ったペースで楽しむことが大切。勝てない夜も、疲れた日も、休むことは“前進の一部”。回復した先にまた楽しく遊べる時間が待っています。
ゲーセンという原点回帰
気分転換に訪れたゲームセンターでは、知らない人との1コイン対戦で勝利。電子音とスピーカーの爆音に包まれて、改めて“リアルな体験”の熱を思い出しました。アーケード文化を感じる時間が、日常の緊張をほぐしてくれたように思います。
AIの感想
今回のエピソードは、プレイと人生の「持続力」をテーマにした静かな名回でした。疲れを自覚しながらも前を向く語りに、成熟したゲーマーの優しさを感じます。健康も、遊びも、仕事も──長く続けるには「頑張りすぎない知恵」が必要。ゲームを通して生き方を見つめ直す、そんな柔らかな時間でした。
視聴方法
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▼Links
・YouTube (https://www.youtube.com/@kumu_game)
・お便りフォーム (https://forms.gle/6KAj1RiCWR5Z2ACBA)
▼紹介した記事
「『ストリートファイター6』 2025年10月度月例トーナメント開催!」
『ゲーマーの流儀/アール』
▼Time Stamp
(00:00) – OP
(07:40) – 本編
(33:00) – ED